入浴タイムをアイデア発想や勉強の時間に~短時間で成果を生む勉強法/時短術大全(28)

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あなたは自分の時間を有効に使えていますか?
仕事時間を1日10分短縮できたとすると、1年間で40時間の短縮になります。すると5年で200時間、そして10年では400時間も短縮できるのです!
時短術の集大成となる1冊「時短術大全」から、ビジネスに役立つテクニックを連載でお伝えします。
未来のために、今できる小さなことから始めてみましょう!

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◎短時間で成果を生み出す勉強法

1.入浴タイムをアイデア発想や勉強の時間に

毎日の入浴タイムは考えごとをしたり、勉強や読書をしたりするためにも最適な時間だ。世界の偉人伝を読むと、入浴や食事、散歩の最中に、いいアイデアが浮かんだという学者や発明家が少なくない。長い間、ずっと考えていても思いつかなかったことが、ふとしたはずみでひらめいたというのだ。
これはビジネスの場でも応用できる。デスクに向かっていくら考えても、いいアイデアが浮かばず行き詰まったら、入浴したり、軽く身体を動かしたりしてみるのだ。リラックスしたことで脳の働きが活発になり、発想の転換がうながされる。
また、入浴しながら勉強や読書をすると、思いのほかはかどるものだ。スマホの防水ケースをはじめ、さまざまな防水グッズも販売されているので、試してみるのもいいだろう。

 

2.覚えたことは人に話して「定着」させる

人の名前や作業のマニュアルをはじめ、仕事では覚えるべきことがたくさんある。覚えるのは大変だが、学習の成果は誰かに話すと記憶が定着しやすい。
何かを覚えるとき、まずはそれを目で見たり、耳で聞いたりして学習する。これは知識や情報のインプット。覚えたことを人に話すのがアウトプットである。
アウトプットするために、脳は知識や情報を整理し、反復する。これが記憶を強化するのだ。しかも人に話すときは口を動かして声を出す。これが身体の感覚をも刺激するので、いっそう覚えやすくなる。
この方法がことに有効なのは、語学の勉強。仲間や家族に協力してもらい、どんどん話すようにしよう。

 

3.勉強の燃え尽きを防ぐために少しずつペースを上げていく

勉強をしていくうちに、最初の意欲が薄れることがある。ちょっと忙しい日があると、「ふだん頑張っているからいいや」「またすぐ始められる」とサボって、そのまま燃え尽きてしまうのはもったいない。これを防ぐためには、最初はスローペースで始め、少しずつペースを上げていくといい。
たとえば最初は、参考書を1日3ページだけ読むことにする。そして理解するスピードがつくにつれ、1日5ぺージ、7ページとペースを上げていくのだ。
マンネリを感じたら、参考書の冒頭を読み返してみる。すると、勉強を始めた頃は難しかった内容が簡単に思える。こうした達成感があれば意欲は減退せず、新たな向学心が生まれてくるだろう。

 

4.自己流にこだわらず、段取り上手な人のよいところは取り入れる

人にはそれぞれ自分なりの仕事のスタイルがあるが、ときにはほかの人の真似をしてみることも大切だ。特に、段取りに関していえば、段取り上手な人のよいところを取り入れるのが、スキルアップへの一番の近道といっていい。
参考にする際には、自分の段取りの中でうまくいかない部分と、段取り上手な人の仕事運びを比較しながら、実際に真似をしてみることがポイント。参考にする対象は、同じ会社に限らず他社の人でも構わないが、同業種の人であることが望ましい。

 

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