絵本を子どもに読んであげるのが好きではない...そんな自分に罪悪感。絵本を読むことの意味

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マコさん「無理に読まなくても大丈夫だった!? どうしたらいいんですか?」
華子先生「それはお子さんとたくさん会話すること」
マコさん「おおっ。話すだけ?簡単すぎませんか!?」
華子先生「自分の行動を描写するセルフトークと、子どもの行動を描写するパラレルトークもオススメです。語彙力が増えます。このあと何が起こるか予想する質問もいいですよ。質問することで小さな刺激が与えられて考える力が養われるんです。絵本を読まないのは親としてだめ! ってプレッシャーがあったかもしれないけど、絵本を読む読まないは関係なくて、一緒に時間を楽しく過ごすのが一番大事!マコさんができることでお子さんと楽しみましょう!」

華子先生のアドバイス:大切なのは一緒に過ごす時間の質

モンテッソーリ教育で最初に紹介されるアクティビティの一つが、「言葉による説明」です。子どもに家や教室にあるものの名前や置き場所を紹介したり、行動を丁寧に言葉で表現したりすることで、ボキャブラリーが増えます。また、子どもにとっては自分の環境にあるものの名前や定位置を知っていることで、秩序感や安心感につながります。

 
※本記事は島村華子監修、てらいまき著の書籍『モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ 子育てがぐっとラクになる「言葉がけ」のコツ』から一部抜粋・編集しました。
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