【琉球風水志 シウマさん直伝】家選びの際に気をつけたい「はり」と「かけ」とは?

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(C)琉球風水志シウマ、サカイユカリ

『琉球風水志シウマの開運"福"部屋マニュアル』琉球風水志 シウマ/KADOKAWA)第2回【全9話】

テレビや雑誌、講演会などで活躍している琉球風水志シウマさん。間取りやインテリアを工夫して開運する手法としておなじみになった風水ですが、シウマさんによる琉球風水は「メンタルの安定」や「心地よさ」を重視し、最新の科学技術や便利な道具なども開運術に反映していくので、現代生活にも取り入れやすいと言えます。シウマさんが、引越しや家づくり、掃除の仕方など、より生活に根付いた運気アップの方法を伝授! さらに、生活と切っても切り離せない携帯電話にまつわる運気アップ法についても、数意学を用いて解説しています。

※本記事は琉球風水志シウマ著の書籍『琉球風水志シウマの開運"福"部屋マニュアル』から一部抜粋・編集しました。

家選びの際に気をつけたい"はり&かけ"とグレード

風水では、きれいな四角形になっている家が理想ですが、そのような家に住んでいる方は少ないと思います。一辺の長さの3分の1以下の長さで出っ張っている部分は「はり(張り)」といい、その方位の持つエネルギーを強める大吉相です。

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(C)琉球風水志シウマ、サカイユカリ

「はり」が小さい家の場合、中心点を求める際は、はりをとった四角形の四隅から線を引いてください。

逆に、一辺の長さの3分の2以内で凹んでいる部分は「かけ(欠け)」といい、その方位のエネルギーを弱めてしまう凶相になります。

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(C)琉球風水志シウマ、サカイユカリ

「かけ」はできればない方がベター。図のように、真ん中が「かけ」になっている家は大凶相となるので避けて。

これから家選びをするなら、「かけ」が大きい家は避けた方が無難です。なお、鬼門である北東と、その反対側に当たる裏鬼門の南西「はり」も「かけ」も凶相となるので、選ばないように気をつけましょう。

また、今よりも大きい家(間取り)を選ぶ、というのも運気アップにつながります。逆に、今よりも家のグレードが下がると、「容れ物」が小さくなるため、運気はどうしても下がります。ただし、小さくなるとしても、家賃が上がったり、高級感があったりと、よりグレードが上がる家や部屋になる場合なら問題ありません。

次に住む家や部屋を選ぶ際は、このことを覚えておいて、参考にすると開運につながります。

方位のエネルギーと司る運気を活用

方位ごとにエネルギー司る運気が異なるので、目的に合わせてその方位をきれいに整え長く過ごして

:エネルギーが入ってくる方位で、かつ基本に返る、整えるというエネルギーを持ちます。愛情運や交際運、子宝運や健康運、勉強運や財運(とくに知的財産運)に作用します。

北東:鬼門に当たり、制御不能な強いエネルギーを持ち、大きな変化をもたらします。健康運、相続運に作用します。

:アクティブなエネルギーに満ち、新しいことを始めるのにぴったり。飛躍やアンチエイジングも期待できます。発展運や成功運に作用し、鏡を東向きに置くと仕事運に好影響が。

東南:幸運をもたらすエネルギーを持ち、対人運や人気運、信用運や恋愛運、美容運に作用するので、良縁に恵まれやすくなるはず。空気清浄機を置けばますます運気がアップ!

:華やかでパワフルなエネルギーを持ち、美容運や出世運、名誉運や勝負運に作用します。

南西:裏鬼門に当たり、やはりエネルギーが強いため、小さいながらも変化が起こりやすいでしょう。一方で家庭運や子宝運、成長運に作用するので、家族円満に過ごせます。

西:穏やかなエネルギーを持つので、娯楽や趣味などに集中でき、商売運や金運、社交運に作用します。

北西:家全体の運気を司るエネルギーを持ち、出世運や安定運、財運や家庭運などに作用します。

 

琉球風水志シウマ
1978年生まれ、沖縄県出身。琉球風水師である母の影響で琉球風水を学び始めたのち、姓名判断や九星気学などを基にした独自の「数意学」を考案。これまでに延べ5万人以上を鑑定、多くの企業経営者、著名人からの支持を得ている。

※本記事は琉球風水志シウマ著の書籍『琉球風水志シウマの開運“福”部屋マニュアル』から一部抜粋・編集しました。
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