生活費15万円の独身アラサー派遣OL・よしみ子さんのやりくり術。とっておきの3つの節約法

生活費を確保したら、残りは貯金&特別費に

貯金は、副業が発生するか否かで大きく変動しますが、おおよそ30,000100,000円。手取りで余った金額は、基本、つみたてNISAと特定口座に回します。

特別費は、旅行や帰省費用、家電の買い替えなど、大きな出費となるものを想定、20,000円を毎月積立てし、必要に応じてこの中から支払います。

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とっておきの節約術! そのポイントは3

月々の平均のソロ活費は、12,000円です。

内訳は、外食代が3000円、映画代が5002,000円、おでかけ時の遊び代が7,000円です。

このソロ活費は、日々実践している3つの節約によって、捻出しています。

1つ目が「食費の安定」。節約や健康のために、忙しい日でも自炊をするようにしています。

作り慣れた定番メニューを自分の中で持っていると、仕事終わりでもすぐに作ることができます。

外食は月3回程度。

自炊したい時に気軽に外食に逃げられるように、自由費に計上しています。

また買い物は、こまめに行くと余計な物まで買ってしまうため、週2回に。

お米は、特別費から出すふるさと納税のみです。

これによって、「お米を買った月は食費が大きくオーバー」することも予防できます。飲み水は、ペットボトルの水をまとめて購入することが面倒なため、浄水ポットを使用しています。

2つ目が「ミニマリストを志すこと」。

特に日用品は、買うべきものを厳選します。

例えば、"○○専用"の洗剤は持たずに、兼用できるものを購入。

大人買いをしてストックをしておくのではなく、無くなったら都度購入するなど、物を増やさないことを意識しています。

その他、洋服は年間15着のみ。

そのなかで各シーズンのローテーションを作ります。

毎朝、服に迷うこともなくなりますよ!
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つ目が「通信費&美容費の見直し」。

auの格安プラン『povo』を契約し、月額3GB990円に抑えたところ、通信費の節約になるのはもちろん、脱・スマホ依存にも繋がりました。

美容費は、髪型を黒髪のロングヘアにすることで、カット1,500円の美容室に年2、3回通うだけで済みます。

また、トリートメントは自前で行い、コスメは下地、フェイスパウダー、リップ、アイブロウの4点のみを使う引き算のメイクを意識することで、さらに抑えることができます。


 
※この記事は『ソロ活はじめました! 独身アラサー派遣OLが生活費15万円でも毎日を世界一楽しむ方法』(よしみ子 /KADOKAWA)からの抜粋です。
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