猫が「じーっ」と見つめてきたら「お願い」。では壁を見つめていたら?/猫と幸せに暮らすための教科書

『猫と幸せに暮らすための教科書』 (松本勇祐(著)、野澤延行(監修)/KADOKAWA)第7回【全10話】

生活に潤いを与えてくれる猫たち。しかし、健康で幸せに暮らしてもらうためには、猫たちに関する正しい知識を身に着けておくことが大切。でないと猫たちは太ってしまったり、ストレスを抱えてしまいます。そうなりたくないという人、そして初めて猫を飼う人におすすめしたいのが、『猫と幸せに暮らすための教科書』(KADOKAWA)です。猫好きの獣医師・野澤延行さんが「爪とぎ」や「喉をゴロゴロ」などの行動の正しい理由をはじめ、猫と暮らすうえでためになる知識が詰め込まれています。

※本記事は松本勇祐(著)、野澤延行(監修)の書籍『猫と幸せに暮らすための教科書』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

見つめるときは精神集中

猫が飼い主を見つめるときは「お願いを聞いて」という飼い主への要望を込めています。具体的には「構ってほしい」「ごはんがほしい」「遊んでほしい」などです。ときどき壁や空間を凝視していますが、これは、「なにも考えないこと」にのめり込んでいるのでしょう。

まとめ

飼い主をじっと見るときは、要望あるいは不満や嫉妬の表れ。

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猫がなにもないところを凝視しているときは、精神集中のゾーン状態に入っているのかもしれません。

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※本記事は松本勇祐(著)、野澤延行(監修)の書籍『猫と幸せに暮らすための教科書』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。
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