夜9時。仕事から帰ってきた旦那と過ごす夜のひとときが始まります。お互いの職場で起きたいろいろな出来事や、職場では話せないモヤモヤを話したい、聞きたい私たちにとって、「お疲れ様の一杯」、とりわけわが家で定番のビールは欠かせません。
ところが、今年は消費増税が控えています。節約しないといけないかなあと思う一方、軽減税率で外食が値上がりし、テイクアウトやデリバリーで家飲みがますます増えることを考えると、家庭で愉しむお酒に何を選ぶか、は大きな問題になっていきそう。
そんなお酒好きに朗報なのが、ビール各社が商機有りと新製品を投入し激化しているビールに近い新ジャンル〝ニアビール〟です。各社の共通項は「本格」「コク」「キレ」。
昨年ヒットしたキリンビール「本麒麟」に次ぐ〝ニアビール〟として、サントリービール「金麦〈ゴールド・ラガー〉」が発売されました。
その情報を聞きつけ、さっそくコンビニで探してみると、ありました! 赤いボディに大きく金麦と書かれた金メダルのようなロゴ。この缶が食卓に並ぶだけで気分が上がりそうです。
赤に金の組み合わせ。リッチ感ハンパありません
さてこの「金麦〈ゴールド・ラガー〉」、金麦と何が違うのでしょうか? 気になりますよね。さっそく調べてみると、「金麦〈ゴールド・ラガー〉」では「本格二段仕込製法」という製法を採用。
本格二段仕込製法とは、ビールを仕込む釜での麦汁の煮沸を2回繰り返す製法のこと。これによってしっかり濃厚な麦汁を作り出しています。
そしてこの本格二段仕込製法で使われている麦芽が、ラベルにも書かれている「RICH MALT」。「RICH MALT」とは、二条大麦麦芽から厳選された、旨味(たんぱく質)の多い旨味麦芽のこと。「RICH MALT」は金麦でも使用されていますが、金麦〈ゴールド・ラガー〉は本格二段仕込製法で作られているため、金麦とは異なる味わいを生み出しているんですね。
さっそく旦那と一緒に飲んでみると...
おおー! 最初のひと口でしっかりとした苦味が伝わってきて、ふた口めには深いコクがしみわたる...。「金麦」が食事と一緒に愉しみたい派なら、こちらの「金麦〈ゴールド・ラガー〉」は力強い飲みごたえとコクを味わいたい派向けです。
グラスに入れて飲みたくなる味です
そしてもう一つの注目ポイントが、「金麦〈ゴールド・ラガー〉」では発酵度を高め、高炭酸を実現している、ということ。日中も炭酸水のあのシュワシュワが欠かせない、炭酸好きの私にはうれしい限り!
また、アルコール度数も6%と、金麦の5%と比べて高めなので、1本飲むだけで手軽にリラックスモードに導かれ、満足感を味わえるのもありがたい♫
金麦〈ゴールド・ラガー〉を片手に、旦那に「今週末、ちょっと遠出してみない?」なんて提案したくなる、いつもの夜とは違う時間が過ごせそうな予感です。
わが家の「お疲れ様の一杯」の新定番!