年越し前にクローゼットの「断捨離」を! やましたひでこさんが教える「衣類の捨て時3カ条」

今年も残すところあとわずか。この時期に「大掃除」を始める方も多いでしょう。今年の大掃除は思い切ってクローゼットを「断捨離」してみませんか? 洋服を改めて見直すことで新しい自分になり、すっきりした気持ちで新年を迎えられます。そこで今回は、今年4月の掲載で反響があった、「断捨離」のやましたひでこさんに聞く「衣類の捨て時」特集を再掲載。本記事では「衣類の捨て時3カ条」を紹介します。

【前回】いよいよ大掃除シーズン。不要な洋服はレッツ断捨離! やましたひでこさんに聞く「衣類の捨て時」

1.旬を見極める

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旬とはその服にとっていちばんエネルギーのある時期のこと。

旬の服は賞味期限切れになっていない服ともいえます。

この場合、必ずしも流行遅れだからという理由ではなく、あくまでもあなたにとってその服からパワーを感じるか、鮮度を感じるかということが判断基準です。

私はよく洋服を「お刺身」、クローゼットを「冷蔵庫」にたとえます。

食べるなら鮮度のいいお刺身しかほしくないですよね?

洋服も同じ。

新しければ新しいほどエネルギーが高く、"おいしい"のです。

ですから、いま着たい服ともう着たくない服がごちゃごちゃに詰まったクローゼットは、賞味期限切れの食べ物が乱雑に入った冷蔵庫と同じ。

クローゼットも旬のモノだけを残して、いつもきれいな状態に保ちたいものです。

>>「賞味期限切れ」の洋服、そのまま捨てるなんてもったいない!!

2.服の意味を見直す

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洋服の本来の持つ意味、役割などを見直すことは、着たくない服を手放す助けになります。

そもそも洋服にはいま年齢・体型の私をどう演出してくれるか、自分をどう輝かせてくれるか、という役割があるはず。

そう考えるとあてはまる服はどれかが見えてくるでしょう。

着られてもときめかず、似合うと思わなくなっていたら、いまの自分にとって物理的にも精神的にも自分を高めるものでなく、洋服としての意味をなさないので処分する。

断捨離は、モノを手放すことで自分を新しいステージへと誘う手段。

そんな考え方で洋服と向き合うことが捨てる動機につながります。

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同じアイテムのモノを取り出してチェックすることが大切。無難なモノを買ううちに、同じようなモノばかりになることも。くたびれてきたり、色あせたりして、旬を過ぎたモノは処分して数の規制を。

>>あなたにとって「ときめかない」洋服でも...誰かの役に立つかも!?

3.いまの気分を知る

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洋服に対して私は「気分屋」であることをすすめます。

気分を優先して買う服が、鮮度があるかどうかにつながります。

そうするといまどれだけ着たい服なのか、はっきり分かるのです。

だから衝動買いもOKだと思っています。

定番服を毎年買ってしまうケースは多いはず。

同じモノが増えて逆に捨てられない状況は、無難が招いた罠のようなものなのです。

私たちは衣類を身につけるときに洋服を通して「気」「エネルギー」を着たいと思っています。

ですから、着たくなくなった時点で本来はお役御免のはず。

ですが気分が合わなくなったときでも、モノ軸の考えでまだ着られる、高かったなどの理由から捨てることをためらいがちです。

このように気分より思考を優先するのが"もったいない"の正体ともいえます。

思考ではなく、気分を優先させましょう。

古くなった服は始末してこそ、新しいエネルギーを取り入れられます。

五感を総動員して自分の気分に耳を傾けてください。

ちなみに最近の私は「変わった服を着てみたい。冒険をしてみたい」と思って選ぶことが多いです。

気分が盛り上がるような服を選びたい、といういまの気持ちを大切に。

そして気持ちがのらないモノ、ときめきを感じなくなっているモノは捨て時として潔く処分するのです。

取材・文/細川潤子 撮影/原田 崇 イラスト/カラシソエル

 

<教えてくれた人>

やましたひでこさん

一般社団法人 断捨離(R)代表。ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常生活の片付けに落とし込み、提唱する。近著は『光に遊ぶ 自在期 もうひとつのあなたの人生の舞台』(ビジネス社)。

●やましたひでこさん公式サイト

 

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この記事は『毎日が発見』2022年4月号に掲載の情報です。

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