「どのように訃報を伝えるか」も要注意
最初に電話で連絡。FAXやメールはその後
訃報は基本的には電話で伝えます。
電話をして相手が不在だった場合は、その旨を書き添えた上で、FAXやメールでも伝えます。
故人の勤め先にも電話で訃報を知らせてから、FAXまたはメールで詳細を伝えるのがおすすめです。
SNSでの告知は、不要なトラブルの元
葬式までに時間的な余裕があれば、郵送で「会葬案内状」を出すこともあります。
会葬案内状は一般的に、葬儀社が印刷の手配をしてくれます。
訃報をいきなりメールで伝える人もいますが、相手がご年配の方の場合は避けましょう。
正しく伝わらないおそれがあります。
SNSでの告知はトラブルが生じかねないので、避けたほうが無難です。
お墓の準備、霊園関係者への連絡
お墓などへの納骨は、四十九日や一周忌の法要に合わせて行うのが一般的です。
故人が先祖代々のお墓に入る場合や、すでに墓地や墓を用意している場合は、納骨の日程を決める際に、菩提寺や霊園に連絡します。
墓地が決まっていない場合は、葬式が終わってから改めてお墓について情報を集め、家族で考えましょう。
今後の自分たちにふさわしい方法を選んでください。