【管理栄養士が考えた「やせ弁」】15分ほどのレンジ加熱で5日分が作れる「麻婆なす弁当」のレシピ

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産後2か月で8キロの減量に成功した管理栄養士のいずみさん。その秘密は「やせ弁」にありました。やせ弁は、オートミールを水ではなく豆腐と混ぜた「オートミールごはん」の上におかずをのせた、糖質オフ弁当。レシピごとに一工夫しているので、オートミール独特のにおいが苦手な人でも食べやすいのがポイントです。一度に5食分作って冷凍保存し、1日1回置き換えるだけ。運動や極端なカロリー制限に頼らず、マネするだけでOKです。いずみさんの著書「糖質オフのハマるやせ弁365 2か月で8キロやせ! 1週間分ササっと冷凍作りおき!」(KADOKAWA)より、簡単に作れて栄養満点、しかもおいしい!と話題のレシピを紹介します。

※本記事はいずみ著の書籍『糖質オフのハマるやせ弁365 2か月で8キロやせ! 1週間分ササっと冷凍作りおき!』から一部抜粋・編集しました。

「いずみ流 やせ弁」のルール
・その日の都合に合わせて1日1回食べる。昼か夜に食べるのがおすすめ
・一度に5食分作って冷凍保存。数種類ストックすれば毎日違うお弁当を楽しめる。冷凍後1〜2週間以内を目安に食べ切って
・1週間のうち2日は好きなものを食べてOK
・お弁当は「食べる直前」にレンチン。600Wのレンジなら約6分が目安

麻婆のうま辛味がたまらない!

麻婆なす弁当

15分ほどのレンジ加熱で、5日分の麻婆なすをラク~に調理。
ピリッとした辛さとオートミールごはんが、ちょうどいいバランスです。

5食分材料表
豚ひき肉...250g
なす(小さめの乱切り)...5本
長ねぎ(みじん切り)...1本
小ねぎ(小口切り)...適量
ごま油...大さじ2
Aしょうゆ...大さじ3
Aおろしにんにく、おろししょうが、ラカント(R)、みそ、豆板醤...各大さじ1
片栗粉...小さじ2
塩、こしょう...各少々
オートミール...200g
木綿豆腐...400g

1食あたり
糖質 31.6g
404 kcal
たんぱく質 22.5g
食物繊維 7.2g

麻婆なす

作り方
1. 耐熱容器になす、ごま油を入れて混ぜ、ふわっとラップをかけて電子レンジ(600W)で7分加熱する。

2. 別の耐熱容器に豚ひき肉とAを入れてよく混ぜ、ふわっとラップをかけて電子レンジ(600W)で4分加熱する。

3. 2に1のなす、長ねぎ、片栗粉を加えて混ぜ合わせ、再びふわっとラップをかけて電子レンジ(600W)で3分加熱する。

4. 3を取り出し、塩、こしょうで味を調える。小ねぎを散らす。

Point!

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なすは油と相性◎。ごま油でコーティングしてからレンジにかけると、うまみがついて色落ちもしにくくなる。

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豚ひき肉は加熱後、固まりになるので、一度フォークなどでほぐす。その後、なすなどを加えて再加熱を。

オートミールごはん

作り方
ボウルにオートミールとくずした豆腐を入れて、切るように混ぜ合わせる。弁当箱に詰め、麻婆なすをのせる。

Izumi's-advice!
なすは電子レンジで加熱すると意外に色が落ちにくく、きれいに仕上がります。ごま油は風味づけにおすすめです。

※お弁当箱は、容量がちょうどよく冷凍室にも収納しやすい「ジップロックコンテナー480ml(縦117mm×横156mm×高さ53mm)」を使用しています。
※レシピに記載している栄養価の糖質量には、ラカントの糖質量は含まれていません。

 
※本記事はいずみ著の書籍『糖質オフのハマるやせ弁365 2か月で8キロやせ! 1週間分ササっと冷凍作りおき!』から一部抜粋・編集しました。
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