角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)で、2023年2月5日(日)まで『OZAKI30 LAST STAGE 尾崎豊展』が開催されています。
同展示会は、1992年に亡くなったシンガーソングライター・尾崎豊の没後30年を記念したもので、会場には生前愛用した楽器や創作ノート、学習机をはじめ、プライベート写真、レコーディング用の楽譜、ステージで使用したセットリストといった貴重な資料を多数展示。さらにライブ映像やパーソナルスタジオの再現なども加え、唯一無二のシンガーソングライターの実像に迫る内容になっています。
ところざわサクラタウン会場では、尾崎豊が語った印象的な言葉の数々をプロジェクション投影する『尾崎豊の言葉たち』、過去の「月刊カドカワ」を含む本人書籍および関連書籍、約100冊を展示する図書エリア『尾崎豊図書館』など、オリジナルコンテンツを展開。
また、1990年4月以降に発刊された「月刊カドカワ」バックナンバーから尾崎豊関連記事を抜粋し、特別本として制作した『復刻版月刊カドカワ』 を会場限定発売し、話題を呼んでいます。
さらに、角川武蔵野ミュージアム2階エントランスフロアには、尾崎豊のさまざまな曲から厳選したフレーズをちりばめた大型パネルが設置されており、フォトスポットとしてにぎわっています。
没後30年を経てなお、幅広い世代にカリスマ的人気をほこり続ける尾崎豊の世界にじっくり浸ってみてはいかがでしょうか。