毎週月曜、木曜更新!
2020年夏の東京オリンピックまで、いよいよあと3年弱。
競技観戦で隣同士になった外国人観光客と話さなくてはいけなくなった!なんてシーンで困らないよう、今から簡単な英語の日常会話を学びませんか? 「英語は全然ダメ」なあなたでも、中学3年間で学んだ英語の学習なら、3年後に間に合うかもしれません! もちろん海外旅行先でも役立つキーフレーズが満載です。
さあ、一緒に学んでいきましょう!
今日の英会話:
What a surprise!「これは驚いた!」
驚いた時や、予想外の出来事が起こった時によく使う「What a ◯◯!!」
What a の後に入る名詞を強調する使い方ですね。後ろにくる単語の意味で全く表現する内容が異なりますが、「What a ...!!!!(なんだと...?!)」のように、「...もう言葉にならない!」と単体で使っているところもしばしば耳にします。
簡単なワードなので、予想外の展開に直面した時には、使ってみてくださいね!
Key Phrase
What+名詞?
どんな~が...ですか?
- What period is it from?(いつ頃の時代のものですか?)
- What tour do you recommend? (どんなツアーがお薦めですか?)
- What line is this?(これは何の行列ですか?)
- What brand do you like best? (どのブランドがいちばん好きですか?)
- What size shoes do you wear? (どのサイズの靴をはいていますか?)
- What number are you calling? (何番におかけですか?)《間違い電話で》
- What day (of the week) is it today?(今日は何曜日ですか?)
【ミニ英会話】
A : What material is this tie?(このネクタイの素材は何ですか?)
B : 100 percent silk.(シルク10%です)
A : What track does the train for New York leave from? (ニューヨーク行きの電車は何番線から出発しますか?)
B : It leaves from Track No.3.(3番線からです)
Key Phrase 45
What+名詞!
何て(...な)~なのでしょう!
- What a surprise!(これは驚いた!)
- What a pity!(残念だ!/お気の毒に!)
- What a shame!(ひどい!)
- What a relief !(ああ、ホッとした!)
- What nonsense!(何てばかばかしい!)
- What a coincidence!(偶然ですね!)
- What an experience!(何てすばらしい経験だったのでしょう!)
- What a cute puppy!(何てかわいい子犬なのでしょう!)
- What a nice view!(何てすてきな景色!)
- What a boring movie!(何てつまらない映画なの!)
稲田 一(いなだ はじめ)
1948年、広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。
大手電機メーカーの人事・総務部勤務後、(専)通訳ガイド養成所を経て、翻訳・塾講師・家庭教師などの仕事に従事。受験界に身を転じてからは、「志望校の徹底分析に基づく効率的学習」を柱とする独自の学習法を確立。その理論に裏付けられた指導法により、多くの受験生を合格へと導く。還暦を機に、海外各国を歴訪。今後も視野を一層広げるため、訪問国を増やしていく予定。
「稲田式 やりなおし英語」と好評を博している「中学3年間の英語」シリーズは累計120万部突破。年間ベストセラー語学書1位(2012年)も獲得した後も、世代を超えて活用されているロング&ベストセラーシリーズとなっている。
※稲田一さんの著作は本記事の「Key Phrase」部分になります。
『カラー版 CD付 中学3年間の英語で身につける日常会話』
(稲田一/KADOKAWA)「日常生活あるいは海外旅行」でよく使われる「180のキーフレーズ」を厳選。各キーフレーズには、「応用フレーズ」を何種類かずつ掲載しています。各フレーズから選んだ代表的な3フレーズを収録したCD付!
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