瓶の中に花が咲く。人気の「ハーバリウム」を手作りしませんか?

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ガラスの瓶にドライフラワーを入れて、オイルで閉じ込めたハーバリウムが流行しています。ハーバリウムとは、本来は植物標本を指しますが、美しい飾り瓶としてハンドクラフトの一種にもなりました。

ハーバリウム用のドライフラワーやオイルは、手芸店で手軽に入手することができます。ガラス瓶は、100円ショップで売られているものでかまいません。

また、お気に入りの庭の花をドライフラワーにして、作ってみるのも楽しいですね。市販の切り花では、スターチス、貝殻草などが、花の色があまり変わらず、ドライフラワーになりやすい植物です。

ハーバリウムの作り方を、手芸家の堀川波さんに教えてもらいました。


用意するもの
ガラス瓶
長いピンセット
好みのドライフラワー
シリコンオイル(または流動パラフィンオイル)
(はさみもあると便利)

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【作り方】
1.ガラス瓶は洗剤で洗い、熱湯をかけて消毒し、乾かします。鍋で煮沸消毒をしてもかまいません。1808p112_03.jpg

 

2.ドライフラワーを組み合わせて、中に入れたときにどんな表情になるのかシミュレーションしてみます。1808p112_04.jpg

 

3.花を瓶の中に入れます。長いようだったら、はさみでカット。ピンセットで位置を移動しても。

 

4.シリコンオイルを瓶の中に注ぎ入れます。量は、ドライフラワーが完全にひたるように。1808p113_03.jpg

 

5.正面から見たときの花の位置をピンセットで調整する。1808p113_04.jpg



できあがり!!

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飾るときは、日が当たらないところに。
日に当てると、中の花が退色してしまう場合もあります。

 

100円ショップの材料で作りました!

1808p113_06.jpgガラス瓶は、電球形などいろいろあるので、好みのものが選べます。ただ、100円ショップでドライフラワーは見つけられなかったので、造花で代用しました。造花はプラスチック製なので、シリコンオイルの代わりに水を入れています。簡便なハーバリウムの作り方ですが、水で代用しているので、長くは飾れないかもしれません。

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100円ショップの材料で作ったハーバリウム

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雑誌『花時間』が運営するネットショップ『花時間マルシェ』にも、夏にぴったりのハーバリウムが揃っています。9/30までの期間限定、数量限定での販売なので、ぜひいちど、のぞいてみてください。

撮影/原 務

 

堀川 波(ほりかわ・なみ)さん

1971年大阪府生まれ。おもちゃメーカーの企画開発を経てフリーのイラストレーターに。本、エッセイの執筆やイラストなどの仕事の他に、小物の制作、デザインなども手がける。近著に『半径66センチのしあわせ』(サンマーク出版)がある。

この記事は『毎日が発見』2018年8月号に掲載の情報です。
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