昭和50年代の秋田県を舞台に展開される、孫とおばあちゃんの温かな物語......。昨年出版されて話題を呼んだ「大人向けまんが」の第2弾『梅さんと小梅さん おばあちゃんとの春夏秋冬』(ホンマジュンコ/KADOKAWA)より、懐かしい「昭和」の香りと、2人のほっこりとする日常を描いた物語を、抜粋してご紹介します。
小梅さんがケガをすると、梅さんはいつも赤チンを塗ってくれます。
ケガが治っても赤い色は残っていて 小梅さんは今日もヒザ小僧を見つめています。
小梅さんがなんとなく好きなものは 梅さんがいつも使っているものばかり。
それに小梅さんが気づくのは 大人になってからかもしれませんね。
【まとめ読み】いつでもほっこり♪『梅さんと小梅さん』記事リスト
おばあちゃんの梅さんと孫の小梅さん、「年の差コンビ」の温かく、ちょっとホロリとする物語が詰まっています