
『60代からのおしゃれ 幸せになるシンプルなクローゼット』 (小和田 妙子/KADOKAWA)第5回【全7回】
年齢を重ねるにつれ、クローゼットの前で立ち止まることが増えてはいませんか。そんな方にぜひ手に取ってほしいのが、人気インスタグラマー・小和田妙子さんの初著書『60代からのおしゃれ 幸せになるシンプルなクローゼット』(KADOKAWA)です。静岡で暮らす彼女が提案するのは、美しいグレイヘアに寄り添う「大人のトラッド」。派手すぎず、それでいてどこか洗練されて見える着こなしのヒントが満載です。今回は本書の中から、鏡を見るのが楽しくなる「自分らしい」おしゃれの魔法と、日常を彩る素敵なエッセイの一部をご紹介します。
※本記事は小和田 妙子 (著)による書籍『60代からのおしゃれ 幸せになるシンプルなクローゼット』から一部抜粋・編集しました。

ベスト、スカート/スタディオクリップ ブラウス/ MHL. シューズ/sew ソックス/ハミングバード
【春】小さな丸襟のブラウスは、若い頃からの私の定番
小さな丸襟のブラウスは身幅が細身なので、薄手のベストがもたつかず、すっきり着こなせます。
黒い薄手のベストは、気温が上がってくるとタンクトップ代わりになるので便利な1枚です。サイズに多少の余裕もあり、アーム部分も狭くないので着心地もよし。
スカートはややタイトで、全体に甘さ控えめなコーデですが、シューズの爪先の丸い可愛さで優しさをプラスしてみました。シューズをセミオーダーするsewさんで、足の形を取る際に驚いたのは、自分の靴のサイズが違っていたことです。歳のせいで0.5cm縮んだのか、最初からだったのか。そういえば、いつも履くレースアップシューズは紐で締めているから気づかなかったのかも。やっぱり縮んだのかしら。
可愛い系のTストラップシューズは、案外何にでも合わせやすいです。

若い頃から、小さな丸襟のシンプルなブラウスがいつもクローゼットの中にあったのは、母の影響だと思います。色味にしても、黒こそ着ているのを見たことはありませんが、グレーや紺、ブルーに白いストライプなど、見るからに地味で、華やかさとは程遠い服装で...。参観日には、それがかえって目立っていて、娘としては少々不満だったことを覚えています。








