「いす座り立ち」で無理なく貯筋運動!/筋肉貯金

筋肉が落ちると寝たきりや認知症に一歩、近づき、自由な生活からは遠ざかります。
筋肉を意識的に使うことで脳が活性化され、神経のつながりも良くなり、結果、いつまでも自力で動くことができます。「貯筋・ 運動」で"貯筋"の残高を増やしましょう。

前の記事「「貯筋」すれば骨粗しょう症予防にも! 筋肉は使って貯めましょう/筋肉貯金(2)」はこちら。

 

道具なし!無理なし!すぐできる!貯筋運動

筋肉が貯まる「いす座り立ち」

*目安の回数 16回1セット

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◎今回の貯筋ポイント

大腿四頭筋(太もも前)を鍛える運動です
歩く、階段を上る、立つ座る、といったときに大切な働きをする筋肉ですが、使わないと衰えやすい部位です。太ももを使っている意識で行います。慣れてきたら16回×2セット行いましょう。

安定感のあるいすを使いましょう
以下のようないすを選びましょう。
●脚が動かない。
●座面がなるべくフラット。
●回転しない。
●折りたたみではない。
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1 脚を腰幅に開いていすに浅く座り、背筋を伸ばし、手を胸の前で交差させる。
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2 背筋は伸ばしたまま、お尻をゆっくり上げる。
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3 息を吐きながら立ち上がる。
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4 背筋を伸ばして立つ。
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5 息を吐きながらゆっくり腰を下ろす。いすに座るときはドシン! と座らないように注意。
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取材・文/石井美佐 撮影/木下大造 モデル/柴田景子

<教えてくれた人>
監修/福永哲夫(ふくなが・てつお)さん

鹿屋体育大学名誉教授・早稲田大学名誉教授・東京大学名誉教授。「貯筋運動」考案者。筋トレの重要性を提案。

 

運動指導/沢井史穂(さわい・しほ)さん

日本女子体育大学スポーツ健康学科教授。全国で「貯筋運動」の実践、普及に尽力している。

この記事は『毎日が発見』2018年5月号に掲載の情報です。

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