糖尿病予防に市販のトマトジュースが効果的!?

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偏った食生活や不規則な生活習慣によって引き起こされる"糖尿病"。今や日本人の5人に1人が糖尿病か、その予備軍といわれています。そこで今回は、糖尿病の予防に効果的な食べ物について見ていきましょう。より効果的な摂り方なども紹介していくので、ぜひ参考にしてみて下さい。


血糖値を下げてくれる栄養素"リコピン"

昨年放送されていた「ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(TBS系)では、糖尿病の予防について紹介されていました。番組に登場したのは、1万人以上の患者を診察してきた糖尿病専門医の泰江慎太郎先生。泰江先生は、幼少期に遺伝やウイルス感染によって発症する「1型糖尿病」とは違い、「2型糖尿病」は食生活の見直しなどで充分予防できると言います。

糖尿病を予防するには、血糖値を下げることが何よりも重要。では、一体どんな食べ物が効果的なのでしょうか。ズバリ、血糖値を下げてくれる栄養素は"リコピン"です。リコピンが多く含まれる食べ物といえば「トマト」ですよね。実は生で食べるよりも、トマトジュースの方がリコピンを効果的に摂取できるそう。

生のトマトはリコピンが入っている細胞が固く、噛んでも外に出づらいという欠点が。絞ることによって細胞が破壊されるので、より多くのリコピンを摂取できます。トマトジュースも、家庭で絞ったものより市販されているものの方が効果的。リコピンが一番含まれているのはトマトの皮ですが、市販のトマトジュースは分厚い皮のトマトが使われています。一般的に売られているトマトと比べてみると、リコピンの量はなんと3倍も。

市販されているトマトジュースの方が糖尿病予防に効果的という意外な事実に、「新鮮なトマトを家で絞った方が良いのかと思ってた」「これは衝撃が強いな。一番簡単な方法が一番良いなんて...」と驚く声が続出していました。


より効果的にリコピンを摂る方法

トマトジュースもただ普通に飲むだけではなく、オリーブオイルを入れて温めるとより効果があります。リコピンは油に溶けやすいので、オリーブオイルの働きによって体内への吸収率もアップ。普通のトマトジュースと比べてみると、オリーブオイル入りのホットトマトジュースは約4.5倍もリコピンの吸収率が高いのです。

気になるオリーブオイル入りホットトマトジュースの作り方は、コップ1杯に対しスプーン1杯のオリーブオイルを入れて温めるだけ。リコピンの吸収率が一番高いのは朝なので、目覚めてすぐに1杯飲むと身体も温まっておすすめです。非常に手軽な糖尿病予防を、早速始めてみませんか?

文=藤江由美


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