シミ・シワ・たるみは毛細血管の老化が一因!?ゴースト血管の実態

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若々しさのカギとなる「毛細血管」。「小じわやシミが気になる」「唇が荒れやすい」などの症状がある人は、毛細血管が"老化"している可能性があります。そこで今回は、毛細血管の実態から改善対策までを徹底リサーチ。


血流が消えてなくなる!? 毛細血管のゴースト化

以前放送された「健康カプセル! ゲンキの時間」(TBS系)では、"毛細血管"について特集されました。毛細血管とは、動脈と静脈をつなぐ細い血管。酸素や栄養素を全身に送り届けてくれるだけでなく、二酸化炭素や老廃物を回収する働きもあります。

毛細血管が衰えるポイントとなるのが、血管の周りを覆う「壁細胞」。脆い血管を支える壁細胞は、加齢とともに血管から剥がれ落ちていくと毛細血管研究の第一人者・高倉伸幸先生は解説。壁細胞が剥がれると、最終的に血管が消えてなくなる"毛細血管のゴースト化"になってしまいます。ゴースト化により酸素や栄養素が行き渡らなくなると、シミ・シワ・たるみなどの肌トラブルの原因に。

また肝臓や腎臓にも多くの毛細血管があるため、血管の数が減少すると様々な影響が生じます。例えば年をとるとお酒が弱くなるのも血管の減少が原因。他にも腎障害や骨粗しょう症、さらには認知症の引き金にもなりかねます。


毛細血管を元気にする食べ物&体操

毛細血管が衰える原因は年齢だけではありません。番組では毛細血管が老化する原因を探るために、血管年齢を測定した男女4人の生活習慣を調査。実年齢より血管年齢が20歳若く測定された桑畑さんは、週に2日のペースで子どもたちにバレエを教えています。一方週3~4日の頻度でジムに通う橘さんは、毛細血管年齢が実年齢を上回る結果に。実は同じ運動でも"激しい運動"は毛細血管にはNG。橘さんのように運動をやりすぎてしまうと"活性酸素"が発生し、毛細血管にダメージを与えてしまうのです。

番組では、毛細血管力の改善方法についても紹介。毛細血管を元気にする食材として、八つ橋によく使われる"ニッキ"が取り上げられました。ポイントはニッキに含まれる"桂皮エキス"。最近の研究で、桂皮が毛細血管の漏れを90%も抑える効果があると発表されています。ニッキの他にも、シナモンやルイボスティーなども同じ効果があるので、気になる方はぜひ試してみては?

さらに手足には多くの毛細血管が集結しているため、"かかと上げグーパー体操"も効果的。その名の通りかかとの上げ下げや手のグーパーを繰り返すだけのお手軽体操。朝晩20回行うだけで全身の血流が良くなるので、毛細血管を活発にする効果が期待できます。ネット上では、「早速、シナモンをリンゴにかけて今日のおやつにしてみた」「シナモン嫌いな私はルイボスティーで対策する」「グーパー体操なら簡単なので試してみよう」など改善対策を実施する声が続出。

生活習慣や食生活を少し工夫するだけで、衰えた毛細血管はどんどん改善されていきます。良い生活習慣を心掛けて、元気な毛細血管を目指しましょう。

文=藤江由美


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