朝晩に涼しい風が吹き出す頃、食べたくなるのが秋みょうが。さわやかな香りとピンク色、しゃきっとした食感がうれしい和風常備菜をご紹介しましょう。利尿や発汗作用があるというみょうがの成分・アルファピネンで、夏の疲れを吹き飛ばしましませんか?
材料 (作りやすい分量)
みょうが...5~6個
長いも...1節
昆布...5cm角×1枚
赤とうがらし...1本
<漬け液A>
酢...1/4カップ
砂糖...大さじ2
水...1と1/2カップ
<漬け液B>
水...2カップ
塩...大さじ5
作り方
1.漬け液Aの材料を鍋に煮立たせ、冷ましておく。
2.みょうがは縦半分に切り、長いもは皮をむいて3~4㎜厚さのいちょう切りにしてバットに入れる。
3.漬け液Bの材料を煮立たせて2.にかけ、そのまま冷めるまでおく。
4.3.の水気を切って清潔な保存ビンに入れ、昆布と赤とうがらしを加え、漬け液Aを注いで漬ける。翌日から食べられる。
冷蔵庫で2カ月保存できます!作ってみてくださいね。
次の記事:「さっぱり!3つのアレンジレシピ 谷島せい子さんの 秋みょうがと長いもの酢漬け(後編)」はこちら。
<教えてくれた人>
谷島せい子(たにしま・せいこ)さん
1947年生まれ。「スタジオMOW」主宰。航空会社の客室乗務員や主婦時代を経て料理研究家に。自宅で料理サロンを開催し、おいしい家庭料理と人生の楽しみ方を広めている。数あるレシピの中でも常備菜が人気。テレビや雑誌で活躍中。著書多数。
谷島せい子(たにしま・せいこ)さん
1947年生まれ。「スタジオMOW」主宰。航空会社の客室乗務員や主婦時代を経て料理研究家に。自宅で料理サロンを開催し、おいしい家庭料理と人生の楽しみ方を広めている。数あるレシピの中でも常備菜が人気。テレビや雑誌で活躍中。著書多数。