『毎日食べたい中国の家ごはん 日本人もハマる!本場の味』 (りん/KADOKAWA)第1回【全5回】
中国・福建省出身の人気料理家・りんさんによる初の著書『毎日食べたい中国の家ごはん 日本人もハマる!本場の味』(KADOKAWA)。本作は、日本人がまだ知らない、けれどどこか懐かしくて温かい「本当の中国の家庭の味」が詰まった一冊です。りんさんは、お母さんが作る福建料理をはじめ、中国各地の料理を食べて育ち、さらに調理師学校で専門的に料理を学びました。そんな彼女が提案するのは、一度作れば食卓の定番になること間違いなしのレシピばかり。日本のスーパーで買える食材を使い、家庭用のコンロや身近な道具で気軽に作れるよう工夫されています。今回はそのなかから、毎日でも食べたくなる選りすぐりのレシピをご紹介します。
※本記事はりん著の書籍『毎日食べたい中国の家ごはん 日本人もハマる!本場の味』から一部抜粋・編集しました。
海鮮春雨煮込み
海鮮のうまみがしみ込んだ、汁までおいしい春雨煮込み。
うま辛味が恋しくなった時に作ります。
ひき肉と豆板醤を炒める際、油が赤くなるまで炒めると、風味と香ばしさが際立ちます。

(C)難波雄史
材料(4人分)
緑豆春雨 ...... 150g
あさり(砂抜き済みのもの) ...... 250~300g
冷凍シーフードミックス ...... 250g
豚ひき肉 ...... 100g
えのきだけ ...... 大1袋(200g)
しょうが(みじん切り) ...... 2かけ分
にんにく(みじん切り) ...... 3~4かけ分
サラダ油 ...... 大さじ2
塩・こしょう ...... 各適量
豆板醤 ...... 大さじ1
(A)しょうゆ ...... 大さじ2
(A)オイスターソース ...... 大さじ1
(A)鶏ガラスープの素(顆粒) ...... 小さじ2
(A)砂糖 ...... 小さじ1
(B)水 ...... 1000ml
(B)料理酒 ...... 大さじ2
ごま油 ...... 少々
香菜(ざく切り) ...... 適量
作り方
(1)緑豆春雨は水で戻し、水けをきる。シーフードミックスは洗ってかるく水けをきる(解凍しなくてもよい)。えのきだけは根元を切り落としてほぐす。
(2)鍋にサラダ油を中火で熱し、しょうが、にんにくを炒める。ひき肉、塩・こしょう各少々を加えて炒める。肉がポロポロになったら豆板醤を加え、油が赤くなるまで炒める。Aを加えて炒め合わせる。
(3)ひき肉の上に、えのきだけ、春雨、シーフードミックス、あさりの順に重ね、Bを加える。ふたをして、煮立ってから10分ほど中火で煮て、香菜を加えてやさしく混ぜる。器に盛り、ごま油をかける。味をみて、塩・こしょう各少々でととのえる。
<注意点>
・大さじ1は15ml、小さじ1は5mlです。
・しょうが1かけは約10g、にんにく1かけは約5gです。
・レシピでは、野菜を洗う、皮をむく、種を取るなどの基本的な下ごしらえは済ませてからの手順を紹介しています。
・料理酒は、米、米こうじや食塩などを原料とした料理用の醸造調味料で、塩分が入っているものです。紹興酒の代用として(または酒)と表記している酒は、清酒をあらわします。








