病院で治らない片頭痛・鼻炎は「腸」が原因かも。腸の健康度が分かるチェックポイント

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『栄養のムダ使いを止めれば不調知らず! 40代が始め時 腸から体を変える本』 (中村 ひろき/KADOKAWA)第1回【全8回】

小学生の頃から20年以上、アレルギー性鼻炎に悩まされてきた鍼灸師の中村ひろきさん。そんな彼が大人になって辿り着いた答えは、意外にも「腸内環境」の大切さでした。食生活を根本から見直した結果、あんなに苦しかった鼻炎の症状が、驚くほど軽くなっていることに気づいたといいます。その実体験をもとに綴られた一冊が、『栄養のムダ使いを止めれば不調知らず! 40代が始め時 腸から体を変える本』(KADOKAWA)。本書では、40代からの体質改善をテーマに、「栄養学」と「心の持ち方」を組み合わせた著者独自のメソッドを解説しています。自分を慈しみながら、不調の根っこから整えていくコツが満載です。

※本記事は中村 ひろき(著)による書籍『栄養のムダ使いを止めれば不調知らず! 40代が始め時 腸から体を変える本』から一部抜粋・編集しました。

疲れやすさ、鼻炎、片頭痛などの不調が実は腸とつながっていた!

朝起きたときから疲れを感じる、鼻炎が治らない、原因不明の片頭痛といった不調が長引いている場合、病院を受診しても明確な原因が見つからず、抗アレルギー薬や頭痛薬を処方されてもなかなか解決しないこともあるかと思います。このような慢性的な不調がある場合、体内で慢性炎症が起きている可能性が高いといえます。

慢性炎症とは、例えるならば体内で小さな火事が起きているような状態。炎症があると、まるで火事が飛び火するかのように、体の別の場所へと広がっていくことがあります。

特に、吸収の要である腸が炎症を起こしてしまうと、栄養素が吸収できずに足りなくなり、体のあちこちに飛び火した炎症の鎮火、修復が追いつかなくなります。そのため、疲れやすさ、鼻炎、片頭痛などの不調を招きやすいといえるのです。僕が長年悩んだ慢性鼻炎も、まさにこれでした。腸の炎症が要因だったため、腸をケアしたら鼻炎も徐々に治っていったのです。

今、あなたの腸は健康でしょうか。

腸が炎症を起こしているかどうかは、例えば次のような症状となって現れます。

・お腹が張る
・ゲップ、おならが多い
・便秘、下痢
・腹痛を起こしやすい

また、リーキーガット症候群(腸漏れ)と呼ばれる、腸壁に小さな穴が開き、未消化の食べ物や毒素、ウイルスなどが血液中に漏れ出してしまう症状も、腸の炎症によって起きるといわれています。

当てはまる症状がある人は、今、腸の健康度が下がっている状態かもしれません。腸の慢性炎症をケアすると、全身の慢性炎症も自ずと改善する可能性が大きくなります。正しいケアの方法を知って慢性炎症を起こしにくい体を手に入れていきましょう。

 
※本記事は中村 ひろき(著)による書籍『栄養のムダ使いを止めれば不調知らず! 40代が始め時 腸から体を変える本』から一部抜粋・編集しました。
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