終活に関するさまざまな情報やサービスを提供する鎌倉新書が、初の店舗となる「窓口de終活」を2022年8月15日に丸井錦糸町店5階にオープンしました。
終活に悩む人々との接点づくりを行い、より多くの人々の終活に関する課題や不安の解消を目指します。
「窓口de終活」オープンの背景
超高齢社会が進展する中、高齢者とその家族が抱える課題や悩みは、実家の片づけ、遺言の作成、葬儀のかたち、お墓の準備など多岐にわたります。
これらのいわゆる「終活」は、明るく前向きな人生の実現に重要なテーマであり、多くの人々が必要性を認識しています。
一方、家族構成や資産状況によって必要な手続きが異なることや、家族間で対話をするきっかけづくりの難しさが課題となっています。
鎌倉新書は1984年に仏教書の出版社として創業し、1990年代には事業領域を供養に拡大しました。
2000年以降は出版社として取材する中で得た知見をインターネットに掲載し、供養系ポータルサイト「いい葬儀」、「いいお墓」、「いい仏壇」の運用を行ってきました。
2019年以降は、終活におけるあらゆる課題を解決するため、"終活インフラ"の構築を目指し、「いい介護」、「いい相続」、「いい不動産」、「いい保険」、「いいお坊さん」などのさまざまな関連サービスを開始。
これらインターネットに関わるさまざまなサービスを、168万件(2022年7月末時点)を超える人々に提供してきました。
そのような中、同社のお客様センターに寄せられる声として「細かい不安などは実際に会って相談したい」「勉強会やセミナーの開催はあるか」という声も。
そこで、終活に課題や不安を抱える人々を多角的にサポートするために、終活に関する情報・サービスをワンストップで得ることができる「窓口de終活」をオープンしました。
「窓口de終活」とは
終活に関する課題の「個別相談」や、終活について学べる「セミナー」が無料で受けられます。
漠然としたものから具体的なものまで人々の課題に寄り添い、適切な情報提供やアドバイスを行います。
必要な情報やサービスをワンストップで案内することができます。
「窓口de終活」提供サービス
【1】「終活」に関する個別の相談が可能
▼相談内容の一例
・終活全般に関する相談
・老後資金に関する相談
・介護施設に関する相談
・葬儀の準備に関する相談
・お別れ会・偲ぶ会に関する相談
・お墓の購入、墓じまいに関する相談
・海洋散骨に関する相談
・お仏壇の購入、処分に関する相談
・相続に関する相談
・相続不動産に関する相談
・遺品整理に関する相談
【2】無料の終活セミナーを毎日開催
「窓口de終活」では、無料のセミナーを毎日開催しています。
セミナーのテーマは「悔いを残さない親子の終活の進め方」「失敗しない介護施設の選び方と介護費用の目安」「間違えない高齢者住宅選びのポイント」など。
終活を軸に、バラエティ豊かなテーマと講師陣で「終活を楽しみながら学べる時間」を提供します。
なお、オープン記念として、店舗に来店した人に無償でエンディングノートを配布しています(配布は先着順、無くなり次第終了)。
担当者に話を聞いてみました。
「(狙いは?)当社初の店舗オープンということもあり、江東区、墨田区、江戸川区及びその周辺在住の終活に興味がある世代の皆さまに認知していただければと思います」
「(目玉は?)『無料相談』と『セミナー』の2つが目玉となっております。特にセミナーはほぼ毎日開催しており、現状でも何度も足を運んでくださるお客様もいらっしゃいます」
「(読者へのメッセージ)終活に関して何から初めていいかわからない・・・というお客様は多くいらっしゃいます。ぜひ、興味のあるセミナーへお気軽にご参加いただくことからスタートされてみてはいかがでしょうか。LINE友達のご登録お待ちしております!」