足腰の弱りは感じるけど...14歳のシニア猫の愛おしすぎる「変化」/フニャコ

娘が巣立ち夫婦だけの生活となり、猫たちの存在がますます大きくなってきた猫好きフニャコです。

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2匹の黒猫、14歳♀スミちゃんと6歳♂アヤちゃんを溺愛しています。

スミちゃんは年齢的にシニア世代。

少し年齢による変化が気になるこの頃です。

もともと落ち着いた性格ではあったけれど若い頃に比べてさらにどっしりと貫禄のあるお姉様になってきました。

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体の大きさは後輩猫アヤちゃんの方が大きいけれど、子猫だった頃に猫界の常識を教えてきた関係上、ずっと立場は上。

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相変わらずアヤちゃんに対しては容赦無いし、ここ最近の戦いもすべて勝利しています。

きっと本気を出せばアヤちゃんの方が強いのは想像できますが...頭が上がらないのでしょう。

アヤちゃんとのやりとりは変わらずずっと若々しくて嬉しくなります。

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昔と比べ変わってきたことといえば...

若い頃は与えたものはどんな食事でもすべて平らげていたスミちゃん。

食事において苦労したことがなかったけど、ここ数年だんだんと食のこだわりが強くなってきました。

一緒に隣で食事をしている早食いのアヤちゃんが毎回早く食べ終わるのですが、そうなると自身も食べることをやめてしまいます。

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特にフードを食べやすいように真ん中に寄せているわけでもなく、「フードを触る」という行動をするだけでその都度食べてくれます。

スミちゃんにとって「食べやすいように集めてくれている」という印象があるのでしょうか。

実際のところはよくわからないのですが、謎の技で食事サポートをしています。

こういった他人には理解されづらいであろう謎ルールや習慣がどんどん増えていくのも猫あるあるなのでしょうか。

ここまで書いた内容ではスミちゃんの「老い」は目に見えづらいことですが、明らかに違いを感じるのはやはり足腰の弱りです。

遊びに関しても今までほどは積極的ではなく、遊ぶ意欲はあるのですがほとんどジャンプしなくなりました。

現在は紐遊びでも追って立ち上がる程度です。

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今までの軽やかなジャンプがいつの間にか見られなくなっていました。

また、私のベッドから飛び降りる時もたった数十センチの高さなのですが着地の音が重いです。

足痛くなかったかな? 大丈夫なのかな? と毎回心配してしまう着地音。

ステップを置く必要があるかもしれません。

以前よりも体調を崩して病院へ行く回数も少し増え、やはり衰えは感じます。

体の変化ではなく、性格の変化も。最近、甘えん坊になってきたのです。

若い頃は甘えるのを遠慮したり、それほどは甘えた様子を見せなかったけれど最近は強引に甘えてきます。

撫でてほしくて頭を擦り付けてきたり、近くに居たくて横に寝そべったり。

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出来なくなったことばかりに目が行きがちですが、昔より丸くなり、遠慮せず甘えてくれる姿を見ると、なんとも言えない愛しさを感じます。

14歳なんてまだまだこれから!

ゆっくりしたスミちゃんの生活も一緒に楽しんで過ごしていきたいと思います。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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フニャコ

娘が小学生に上がる頃に猫2匹を迎え、絵日記ブログにて猫と家族との日常を更新中

フニャコさんのブログ:おそらくその平凡こそ幸せ

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