夫と黒猫2匹と暮らすアラフィフのフニャコです。
▶▶前回|毎日お世話してるのは私なのに! 理不尽すぎる猫たちの「家庭内ヒエラルキー」
娘が巣立ったけれど、猫中心の生活なので子育てが終わった感がありません。
動きがだんだんとゆっくりになってきたシニアのスミちゃんと、その先輩猫を慕う若者のアヤちゃんに翻弄されながらも、癒される毎日です。
我が家は猫トイレを人間のトイレ内に置いてあるのですが...。
スミちゃんは人間がトイレに入ると結構な確率でやってきて用を足します。
見計らったかのようにいつも入ってくるのです。
この『連れション』感、トイレの形状が違うけどここが人間のトイレだということを絶対理解してる...!!
目が合うとこちらはなんとなく気まずいですが、スミちゃんは気にならないようです。
アヤちゃんはというと、どういうつもりなのかわかりませんが私がトイレに座っていると、
私の顔をしばらく見た後去っていきます。
入っておいでよ。
なんとなくアヤちゃんはトイレ中の姿を見られたくない様子を感じます。
アヤちゃんがトイレに入っているのを気づかずトイレのドアを開けてしまった時の気まずさ。
とても申し訳ない気持ちになります。
バッティングしてしまった場合は、アヤちゃんがトイレ終わって出てくるまで邪魔しないように息を潜めます。
リビングに居ると、トイレから砂や壁を掘る音が!
そして始まるトイレハイ。
猫あるあるの、『大』をした後に走り回るアレです。
人間の年齢で言うと70歳ぐらいのスミちゃん。
ジャンプもかなり慎重で、のっそりのっそり歩くようになりましたが、遊ぶ時とトイレハイの時だけは若者のように疾走しています。
そして巻き込まれるアヤちゃん。
ちなみにアヤちゃんはトイレハイはありません。
アヤちゃんは若いのにスミちゃんより遊ばずのんびりしているぽっちゃり坊やなので、スミちゃんがアヤちゃんを追い回しはじめると運動不足解消のためにもついついスミちゃんを応援してしまいます。
見た目も白い毛が増えて、毛艶も若いアヤちゃんと比べるとバサバサした感じではありますが、トイレハイで興奮してはしゃいでいるスミちゃんを見ていると、若い時と変わらないその元気さにほっとします。
少し足腰が弱くなった様子はありますが、怪我しないように見守っていきたいです。
猫たちの仕草や寝ている姿を眺めているだけでも幸せな気持ちにしてくれます。
老いというのは人間も動物たちも避けられないものですが、穏やかで満たされた時間を大切にして過ごしていきたいです。
元気で長生きしてほしいですね。
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