黒猫2匹と暮らす50歳手前のフニャコです。
▶▶前回|病院嫌いな愛猫の「診察スタイル」は...飼い主に助けを求める姿が可愛い
夫の単身赴任が終わり、自由な一人暮らしが終わりました。
県外で暮らす大学生の娘も春休みに少しだけ帰省し急に賑やかになった我が家に猫たちの反応は...。
もともとアヤちゃんは娘にべったり。
スミちゃんは誰に対しても平等な態度でした。
娘の帰省にアヤちゃんはさぞ喜ぶだろうと思っていたら...。
もちろん娘の出迎えに行ってたくさん匂いを嗅いで挨拶をしていたのだけれど、今までのようなベッタリ感がない。
撫でられると嬉しそうだけど私への対応と相違ない。
夜も何度か顔を見に娘の部屋へ行くけれど眠るのは私の布団の中。
こ、これは...!
もしかして長期間私ひとりだけと暮らすことにより、アヤちゃんの「一番」に変化があったのでは...?
やはり毎日お世話をして猫たちの要望を聞いているうちに、私が思っている以上に信頼関係が深まっていたのかもしれません。
娘には申し訳ないなという気持ちがありつつ、アヤちゃんが寄ってきてくれる嬉しさについニヤけてしまう私。
そして娘が帰省して数日経ったある日、スーパーへ出かけて帰ってきた私に娘が...
私が外出している間中、娘に甘えまくっていたらしい。
なにっ!?
やはり娘っ子アヤちゃんは健在だった。
一瞬でも「私が一番なのかも...」なんて思った自分が恥ずかしい。
...と、歩く娘の足元に擦り寄るアヤちゃんを見て思いました。
そして何気なくソファーの隣に座る夫を見た私。
そんな...!
そんなスミちゃんも見たことがない!
毎日せっせと猫たちのお世話する私の位置付けは今までと変わらず一番下だったようです...。
ごはんをくれる人が絶対的好かれるポジションだと思っていたけどそんな単純なものではないらしい。
久々の再会で猫たちは少しだけ緊張したのかな。
なんというか、親戚の家に遊びに行った子どもが 最初はもじもじ恥ずかしそうにしていたけれど帰る時に慣れて「えー帰りたくない!」みたいになる現象と近いかもしれません。
猫でもそういうのがあるんだなと思った出来事でした。
ちなみにアヤちゃんが私に対して喉を鳴らしたことはありません。
そしてほとんどスリスリされない私ですが夫は毎日スリスリされています。
...どういうことなの!?
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