13歳のおばあちゃん猫スミちゃんと、5歳の男の子アヤちゃんの2匹の黒猫と暮らすフニャコです。
▶▶前回|寄ってくるのはご飯の時だけ!塩対応すぎる猫たちに内心やきもきすることも
夫は単身赴任中、娘は春から県外で暮らしており、寂しくも自由なひとり暮らしを満喫中です。
在宅ワークなので娘が家に居た頃よりさらに引きこもった生活になり困ったことが...。
家族と暮らしていた時は日中家を空けがちでしたが、現在は常に家にいるためアヤちゃんのごはん催促に「ちょっとだけ...」と応えているうちに、もともと肥満気味だったアヤちゃんがさらに巨体になってしまいました。
これはマズイ...完全に私の責任です。
ぽっちゃりながらもこれ以上増えないようにとキープ出来ていたけど、これは看過できないカロリーオーバーでの巨大化です。
「じゃあちょっとだけ...」も1日のトータル量内に収め完全に食事量のコントロールをすることにしました。
アヤちゃんひとりならコントロールしやすいのですが、増量の1番の原因は、スミちゃんの食事を奪ってしまうことにあります。
スミちゃんは一度に少量ずつしか食べないちょこちょこ食いのため、お皿を置いておきたいのですがアヤちゃんに狙われるので、ふたりとも1日の食事量を10回に分けて与えることにしました。
多い時は10回ぐらいになりますが、その都度様子を見て配分しています。
朝イチ4時にスミちゃんが全力で催促する食事はウェットフード。
アヤちゃんはあまりウェットが好きではないのでドライフードで。
たまに少しだけウェットを欲しがる時はウェットにしてその後のフード量を減らします。
でもそれは稀なことでほとんどウェットは食べません。
ウェットなら奪われないかもと、スミちゃんには朝イチだけでなくその後もウェットにしようとしたのですが、それは嫌なようで食べてくれないので早朝以外はドライフードで。
グルメスミちゃん、こだわりがあります...。
過去の記事で書いたことがありますが、何度か部屋を分けて与えることも試していますが、そうすると何故か気が散ってスミちゃんの食べる量が減ってしまうためお互いが見える場所で与えています。
スミちゃん、アヤちゃんとも食べている合間にお互いの食べている様子を見るのが良いみたいです。
同じ場所で食べていると奪う可能性があるので見張っていなくては...。
しかも最近スミちゃんは数粒ずつお皿に入れるとよく食べるようになりました。
元からお皿にたくさんあるのは嫌なのでしょうか...。
よくわかりませんが、謎のわんこそば状態で時々与えています。
何でも真似したいアヤちゃんも同じく。
アヤちゃんの場合は早く食べ終わるとスミちゃんの分を狙ってしまうのと、ゆっくり食べないと吐いてしまうので、早食い防止のためにもわんこそば方式が役立っています。
猫のブームは結構変わったりするのでいつまでこれが続くか分かりませんが、ふたりともこのまま良い感じで食べてほしいものです。
年齢も違うしそれぞれに合わせたフードを与えてるのですがやっぱりそれぞれ好みがあるし、飽きもくるしフードのローテーションの見極めにも苦労しています。
あまり好きではないフードの時の明らに不満げな様子...。
特にスミちゃんの好きではないフードの時の態度は露骨なのです。
アヤちゃんの体重管理のために試行錯誤していますが、多頭飼いの猫の食事事情って結構大変だなあと実感しています。
ふたりの健康維持のためにも頑張りたいと思います!
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