2匹の黒猫(スミちゃん13歳♀、アヤちゃん5歳♂)と暮らす40代後半のフニャコです。
▶▶前回|呆れるほどの猫バカっぷり!猫は一人暮らしの母の生活を豊かにしてくれる良き相棒
夫が単身赴任中、娘も県外の大学に通っているため私は現在一人暮らし中で同居する家族は猫たちだけ。
猫たちの存在がますます大きくなっています。
外出から帰ると出迎えてくれるのはアヤちゃん。
いつもあくびをしている所を見ると、寝ていたけど私が帰ったのを察知して迎えにきてくれているのでしょう。
嬉しい...!
嬉しいけれど、我が家の猫たちは私の側に寄ってくるのはご飯を要求する時だけ。
ご飯を食べるとすぐに寝室へ行ってしまい全然姿を見せてくれません。
一緒に暮らしているのに消えた猫の気配。
おかしいな...猫たちと暮らしているはずなのにこの触れ合いの無さは。
少し前まではアヤちゃんは同じ部屋に居てくれることが多かったのですが...
それも病院へ連れて行った日を境にスミちゃんに着いていくばかり。
このおばさんは病院へ連れていく奴認定されてしまったのでしょうか。
以前より少し距離を感じます。
少ない家族なのにもっと相手をしておくれよ...。
そういえば膝の上で猫を抱っこしたのは何年前でしょう。
今はお空のぺーやんは私にだけは甘えん坊ですぐに抱っこを要求してきました。
ぺーやんを抱っこして以降、嫌がるスミちゃんアヤちゃんを爪切りの時に一瞬抱っこする程度です。
猫の人間との距離は個体差が大きいと感じます。
生活に支障が出るぐらい甘える子もいれば、ひとりが好きで構われるのが嫌いな子もいたり...。
スミちゃんもアヤちゃんも撫でさせてはくれるのですが抱っこは拒否、あまりベタベタされるのを嫌います。
無理に抱っこしようものなら嫌われかねません。
夫は無理やり抱っこするタイプなのでアヤちゃんは嫌がって隙あらば逃げようとしていました。
甘えん坊な猫はさておき、我が家の子たちのようにマイペースな猫の場合、基本的に猫とのコミュニケーションは「待ち」がモットーだと思います。
強引に抱っこするのは論外、我が家の子たちは名前を呼んでも気が向いたらスミちゃんが来るぐらい。
アヤちゃんは名前を呼んでも絶対来ません。
なんてつれないんでしょう。
自分が呼ばれていることは絶対分かってて来ないという...。
ちょっと寂しかったりやきもきする時もありますが、その忖度のないクールさもまた猫の可愛さ(自分に言い聞かせ)。
塩対応をとられる分、たまに甘えてくれると嬉しさ倍増です。
猫がいる幸せを噛み締めて生活したいと思います。
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