子どもの病気に落ち込むだけ!? 心配するのはいいけど「頼りない夫」にイライラが止まらない!

アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?

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■ただの風邪かと思ったら軽度の喘息だった年長の娘

2023年度末の話です。

風邪をひいていた年長の娘の咳が長引いていました。

私はその日仕事が忙しかったため、夫(39歳)に娘を病院に連れて行ってもらいました。

普段から、夫は家事も育児も担ってくれます。

しかし、基本的には短時間勤務の私が担うことが多く、病院や習い事のイベントなどイレギュラーなことは、私が事前に準備し、細かく指示をしたうえで夫に託しています。

今回も診察ついでに予防接種の予約があったため、診察予約や事前の書類は私が準備しました。

結果、娘に軽度の喘息が発覚。

喘息についての説明や、今後の治療方針と処方薬の説明を夫が一通り聞いたとの連絡がきました。

夫からのメールを見る限り、いままで娘が苦しかったのではないかとショックを受けていたようです。

その気持ちは痛いほど分かります。

なぜなら、上に2人いる小学生の子どもたちも、これまで何度か大きな病院での検査が必要な状況があったからです。

私はそのたびにショックと心配で気持ちが落ち着かないでいましたが、それでも子どもたちの健康が一番なので、先生の説明をしっかりと聞き、必要あればメモを取って紹介状を片手にすぐに大きな病院へ向かいました。

病気についての情報を思いつく限り調べて、保険が必要になりそうなら準備もしなきゃ...と、とにかくいろいろなことを同時に考える必要があるため、落ち込む暇はない、というのが現実でした。

■先生の説明をただ落ち込みながら聞いただけの夫

仕事を終えて帰宅してから、詳細を夫に聞きました。

処方薬の確認、今後どのタイミングで診察が必要か、今回受けられなかった予防接種はいつ受けて良いのか。

夫は返答をするのですが、突っ込んで聞くと「多分...」とか「それはちょっと分からない」と曖昧でした。

結局、肝心なことは私が再度、医師に確認しないといけませんでした。

私はこれまでの子どもの緊急事態は、詳細を聞いて夫に共有してきました。

夫はそれを他人事のようにとらえていたのでしょう、責任感がなさすぎます。

親としてできることは、娘に症状が出ていないか日々観察すること、忘れずに薬を服用させることです。

喘息について少しでも調べるとか、埃のせいで咳をしないよう家の掃除をするとか、落ち込む前にするべきことはたくさんあります。

親になって10年以上経ちますが、今後も非常事態が発生するたびに夫はショックを受けて落ち込むだけなのかと思うと、豆腐メンタルを鍛える方法が知りたいです。

さらに、私がいないとき、夫はときどき薬を服用させることを忘れています。

あの落ち込みようは何だったのでしょうか...信じられません!

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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