「私がケガしてもフォローしてもらったことない」ケガをして痛いとアピールする夫に苦言!/しまえもん

この春から次女も大学生。娘二人はそれぞれ一人暮らしになり、マイペースなだんなと二人暮らしになったしまえもんです。

【前回】 「なぜ捨てない!」親元を離れた娘たちの部屋の片付けで、母がげんなりした理由

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雪が降り寒さが厳しい休日の夜遅く、飲み会に出かけただんなが、右手を押さえて帰ってきました。

聞くと凍った道路で滑って右手を強く打ったとのこと。

素人判断ではわからないけど、痛みはあるが動くし、骨折ではなさそうなので大丈夫だというのです。

その日は家にある塗るタイプの湿布薬を塗り、寝てしまいました。 

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翌朝になってもまだ痛みが続くようで、痛いアピールをしてきました。

痛いので薪ストープ用の薪を運べないとか、言ってくるのです。

しょうがないので私が運びますが、なんだかモヤモヤします。

家にある湿布薬は塗るタイプだけだったので、買い物に出たついでにドラッグストアで貼るタイプのものを探しました。

その時にふと思いました。

私がケガした時にだんなは、私を心配して薬を買ってきてくれたことがあっただろうか...。

それに私が手にケガをしたと言っても、具合が悪いと言っても、「じゃあ、俺がやるよ」とは聞いたことがないな~と思ったのです。

手をケガした時に代わってお皿を洗うとか、頭が痛い、お腹が痛い時、代わって家事をしてもらうことがあったか...。

ほとんど思い出せません。

結局、私が痛い場所を庇いつつ時間をかけて少しずつ作業していました。

だんなは基本穏やかな人ですが、辛いと言った時に寄り添ってくれたりするなどの気遣いをあまりしません。

これがモヤモヤした気持ちなのかなと思いました。 

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なので、家に帰ってから、痛いアピールするだんなに「私は自分がケガした時に配慮してもらったことはない。やり方を工夫してやるべきことはやってね」というようなことを言いました。

だんなは黙って聞いていました。

自分の不注意でケガをしたのです。

工夫して少しずつでもいつもやっている作業(薪を運ぶとか)をやるべきだなと思いました。

私は今までそうしてきたのです。

その後、だんなは何も言わずにやり方を工夫して色々やるようにしていました。

多少は反省してくれたのかもしれません。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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しまえもん

ブログ「しまえもんの日々」を運営するアラフィフ主婦。大学生の長女が一人暮らしとなり、マイペースなだんなと高校生の次女、1匹の猫と暮らしています。

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