「朝はしっかり食べなくちゃ」って本当ですか?「朝の習慣」を見直した結果、想定外の効果が!

「47歳の女性です。寝起きで朝ご飯を食べるのが苦手だった私。でもちょっと朝のスケジュールを変えただけで、朝ご飯を食べるのが楽しみになりました。なんでもタイミングって重要ですよね」

アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?

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■母親の「朝食は食べなくちゃだめ」という言葉を守ってきたけど...

私は、1歳年下の夫と、10代の娘の3人で暮らしています。

もともと、子どもの頃から母親に言われた「朝はしっかり食べなくちゃだめ」という言葉を守っていた私。

寝起きでも時間がなくても、無理やり食べ物を詰め込んでから家を出るようにしていました。

痩せ型の私は、子どもの頃から、少し疲れたり体調が悪くなったりすると食事量が減ってしまい、余計に体力がなくなるような体質でした。

そのため、朝ごはんは無理をしてでも食べなければいけないものだという認識があったのです。

■朝食のタイミングを見直したら「あれ? 調子がいい!」

正直な話、私にとって朝食はけっこうなストレスでした。

しかし、昨年から朝食の習慣を変えてみると、それが自分に合っているように感じています。

習慣を変えることになったきっかけは、少し太ってしまったこと。

運動しないとダメかなと思い、自分にできそうな方法を考えてみました。

健康と美容のために、朝起きてからまず40分程度のウォーキングを実施。

それから朝食を摂るようにしてみました。

起きてすぐ食べていた頃は、まだ目が覚めていないような状態で無理やり食べていたので、美味しいというよりも、作業的な感覚が強かったです。

お腹が空いているわけでもないので、胃のあたりが苦しいなという印象もありました。

運動してから朝食というルーティンにしてから、美味しく食べることができています。

運動の前後の食事の摂り方には諸説あるようですが、私の場合はまず白湯を大きめのマグで1杯飲んでからウォーキングし、その後に家事や朝の準備をしながら軽く朝食を摂るのが合っているみたいです。

ただし、食べ過ぎには注意して、カロリーにも気を配るようになりました。

痩せるために始めた習慣なのに、太ってしまっては本末転倒ですもんね。

年齢とともに変化する体調と付き合いながら、食事習慣を柔軟に変えていきたいです。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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