フリマアプリで「ヤバい女性」に遭遇! 深夜に30通以上の「自分語り」メッセージが【みなさんの体験記】

「フリマアプリをよく利用する方はいませんか? 私(43歳・女性)はよく活用していて、たくさんの方と取引してきました。ただ、ある50代くらい女性とのやり取りは結構大変でした。こんな変わった方も存在するんですね...」

アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?

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■フリマアプリで話が脱線しまくる自分語り女性に遭遇

私はフリマアプリが大好きです。

ちょっとしたお小遣い稼ぎのために不用品を売ったり、売れなさそうだけど捨てるのがもったいないようなものは無料で譲渡したり、用途に分けて複数のアプリに登録しています。

楽しく取引していましたが、2023年春にやりとりしたある女性(50代くらい)との取引はなかなか大変でした。

その女性と知り合ったのは、日用品を無償譲渡するアプリでした。

アプリ内のチャット機能で受け渡し方法などをやりとりするのが流れです。

通常は取引完了まで短いメッセージを3〜8往復するくらいですが、その女性からは1通目から「こんなに素敵なものをありがとうございます、ちょうどこういうのを探していて...」と長めのメッセージがきました。

私が「そうなんですね、ご期待に添えると嬉しいです」と無難な返信をすると、「実は前に使っていたものが壊れちゃって...」から始まり、長文の自分語りメッセージが何通か届きました。

そんなことより早く受け渡し方法を決めたい...と思い、半ば強引に「ところで、受け渡しは郵送にしますか? 手渡ししますか?」とメッセージすると、そこからさらに何度かやり取りがあり、ようやく駅で待ち合わせして手渡しすることに決まりました。

しかし、その後も「でも最近の駅はややこしくて迷っちゃいます。この間も...」と、自分が道に迷ったエピソードが何通か送られてきました。

■昼夜関係なしにメッセージ攻撃! 朝起きるとそこには...

女性があまりに方向音痴アピールをするので、私が待ち合わせ場所の写真を添付して「目印はここです」と送ると、女性から「写真が送れる機能があるなんて知らなかった! すごいですね」と返信が。

そして「せっかくなら私のペットも見てください!」とペットの写真が送られてきました。

正直、意味不明でした...。

送られてきた写真はとってもかわいかったのですが、時刻はもう夜の10時過ぎ。

このままメッセージに付き合っていると寝るタイミングがなくなってしまいそうでした。

そこで「かわいいですね、では明日も早いのでおやすみなさい」と送り、アプリを閉じたのですが...次の日の朝起きてびっくり。

なんと、30通以上のメッセージが届いていたのです!

内容はすべてペットのことで、大量のペット写真とともに、出会いなどのエピソードが事細かに書かれていました。

最後の送信時間は夜中の2時...その後も「昨日はたくさんメッセージしてしまってスミマセン」から始まり、無駄話のメッセージ攻撃は続きました。

実際の待ち合わせの際も、私を見つけるやいなや「やっぱり迷っちゃいました〜、でも間に合って良かった! この駅も昔はね...」と話し始めたので、「次の予定があるので失礼します!」と慌てて逃げました。

女性に悪気がないのは分かりますが、受け渡しが終了したときは「もうメッセージはこないんだ...よかった!」と解放された気分になってしまいました。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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