ショッキングピンクのランドセルに、巨大な机。義母の入学祝いが「ありがた迷惑」なプレゼントで...

「娘が小学校入学を控えていた頃のこと。当時、60代前半で働いていた義母から入学祝いを贈りたいと連絡を受けました。丁寧に断ったのですが、その後『え⁉』と驚くものが送られてきて...」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?

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娘の顔と態度を見て、ランドセルが気に入らないんだな、とすぐ分かりました。

娘とは買い物ついでにランドセル売り場を眺めたときにこんな色がいいな、あんな色がいいなと何度も話していましたからね。

私も6年間使うものだし、本人が気に入ったランドセルを買ってあげよう、と考えていました。

その娘に「おばあちゃんにありがとうって電話しようね」と促すのは複雑な気分でした。

机はわたしたち夫婦の趣味とはかけはなれたクラシカルで重厚なデザイン。

夫と家具屋巡りをしながら、こういう机がいいねと話していたものとはまったく違いました。

高価なものであることは分かりますが、なんとも言いようのない気持ちになり、夫も私もため息しか出ませんでした。

「いらない」と言えればいいですが、義母の気持ちも考えて、親子3人、何とか納得するしかありませんでした。

その後、「一応」義母にお礼の電話をしたのですが、電話口の義母はわたしたちがこのサプライズを心から喜んでいると疑いもしていない様子でした。

夫は「いらないって言ったのに」と軽く不満を口にしたものの、義母には通じません。

「遠慮しなくていいのよ〜。小学校に上がるのに机くらい欲しいよねえ」

経済的に買うのを控えていた私たちに「買ってあげた」と思っているのが電話からも伝わってきて、ますます私と夫はモヤモヤ。

それでも、一生懸命にありがとう、嬉しいと義母に伝えている娘がなんだか不憫になったものです。

しかも、この後も義母のありがた迷惑なサプライズはたびたび続くことになり、何度も嫌な思いをしています。

そのせいで、夫とも義母への不満による言い争いが絶えません。

「ありがた迷惑」ということを義母が分かってくれる日はくるのでしょうか......。

漫画:佐々木ひさ枝/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

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