時間泥棒の夫に不満が募るばかり。すぐに「車で送って!」って私はあなたのタクシーじゃない!

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ぴっぴ
性別:女性
年齢:43
プロフィール:小学生高学年と低学年の2人の子どもを持つパート主婦です。

時間泥棒の夫に不満が募るばかり。すぐに「車で送って!」って私はあなたのタクシーじゃない! 47.jpg

夫(40代)は車がないと生活できない地方出身です。

そのせいか、現在は都会に住み、地下鉄の駅まで歩いて5分という好立地にも関わらず、どこへ行くにも私に「車で送ってほしい」と言ってきます。

こちらも忙しいのに、送迎の時間がとられてしまうことが嫌でたまりません。

もちろん、電車で行きづらい場所や夜遅くなってしまうという場合は、車のほうが楽だと思うので、できる限り送迎しています。

ただ、勘弁してほしいのは、電車で行ってもあまり時間が変わらない場所へ送迎を求められることです。

例えば、出張で空港に行く際、荷物が多いからと送迎を頼まれます。

大きいスーツケースを持っていく長期間の海外出張なら分かるのですが、小さめのスーツケースとかリュック程度の1泊、2泊の出張でも送迎を要求してくるのです。

空港までの時間は車でも電車でもほぼ変わらないのに、ほぼ毎回「送って」と言ってきます。

出発が朝の5時でもおかまいなし! 

私の睡眠時間をなんだと思っているのか...と怒りがわいてきます。

また、車で送迎する場合は一般道でなく高速道路を使うので、往復の高速代がかかり、もったいないです。

空港まで片道40分なので、だいたい80分、私の時間が奪われます。

私も働いていますし、平日の80分がどれだけ貴重か...夫は分かっているのでしょうか。

そんなモヤモヤを抱えながら、ある日の夜も高速道路を飛ばして空港まで送って夫を降ろし、そのまま急いで高速を使って帰宅。

留守番していた小学生の子どもたちはもう寝る時間なのに起きてゲームをしているため、そこから「パジャマに着替えて! 歯磨きして!」とガミガミと言って寝かせます。

この時点で子どもの睡眠時間にも影響が出てしまっています。

まだ洗っていなかった食器を洗い、洗濯ものを干し、その後にざっとシャワーを浴びると、当たり前のように0時すぎです。

ビール片手に雑用をしながら、あの80分があったら今頃は片付いて寝られていた...と思い、夫を恨めしく思わずにはいられません。

もちろん、嫌なときは断るのですが、そうすると悲しげな顔をして「折角だから夫婦でドライブしたかったのにな~」と情に訴えてきます。

そう言われると断りづらく、無理して送迎することが多々あります。

お願いだから「電車で行けるところは電車で行って!」と心の底から思っています。

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