子どもたちのために続けたいのに...塾長の対応も最悪でいいかげんな学習塾にイライラ！

私は大学で教鞭をとるかたわら、学習塾で小学生から中学生に英数国社理の科目を教えています。

これは学習塾での話です。

学習塾では、委託業務の契約をしています。

毎年4月からの1年契約となりますが、ここ最近の学習塾側のいいかげんさにはイライラもマックスになっています。

まず、契約書です。

4月からの契約であれば、その前に契約を結ぶのは当然のことです。

でも、いつまでたっても契約書は来ません。

5月を過ぎてからようやく契約書を渡されます。

しかし、「契約日は4月1日と記入してください」と言われることから始まります。

さらには「途中で解約する場合は違約金が発生します」と書いてあります。

もし、契約書をかわす前の4月中に辞めたらどうなるのでしょうか？　と首を傾げてしまします。

また、支払いについてもおかしなことが続きます。

授業は講師1人と生徒1人の1対1から　講師1人に生徒3人の1対3まであり、1コマの授業の生徒が複数の場合は雀の涙ほどですが加算があります。

また、生徒が講師を指名すると指名料が入ります。

本来であれば、毎月の生徒数、コマ数、指名料などの支払い明細をもらうのは当たり前だと思うのですが、そのようなものはありません。

ただ講師料が銀行に振り込まれるだけです。

他の講師が疑問を持たないようなので、この状況が数年間も続いています。

しかし、いろいろと我慢の限界にきた私は「これはおかしいでしょ」と塾長に直訴しました。

すると、慌てた塾長は明細書をまとめて渡してきました。

ところが、これがあまりにも大雑把で、指名料の項目がありませんでした。

「これでは指名料をもらっているかどうか分かりません」と言ったのですが、塾長からは驚きの答えが返ってきました。

「システム上、このような形でしかできません」

それって、そもそも講師を指名することは考えてないってことなのでしょうか？

さらには委託業務の年間契約料として5000円があるのですが、明細の契約料の項目には数字が記載されていません。

このことについて質問すると「それはシステム上、交通費込みで記入されています」とのこと。

そう言われて頭が「？」でいっぱいの私。

さらには、その契約料から2000円が引かれていました。

聞いたところ「講師の勉強会の参加費として引いています」とのこと。

「契約書には『勉強会には積極的に参加してください』とは書いてありますけれど、お金がかかるとは書いてないですよね。それも4月の時点でまだ開かれてもいない勉強会の参加費を引くのですか？」

問い詰めると、塾長から驚きの言葉が飛び出しました。

「そもそも会社側は、契約料は3000円しか出すつもりはありません。ですからこのような書き方になっています。それに同意できなければ、講師を続けていただくことは難しいです」

これは完全に逆切れです。

それって全くもっておかしいことですし、納得がいきません。

私はその塾の講師の中で一番多くの授業を担当していること、忘れているのでしょうか？

「いつか、すっきりさっぱり辞めてやるぞ～！」と意地悪なことを考えながら、その日が来るのを虎視眈々と狙っています。