認知症のお義母さんと、手足は不自由だけどしっかり者のおばさん(義叔母)の2人を在宅介護するバニラファッジさん。今回は「義母と義叔母の通訳をしてみたら」をご紹介します。
【前回】嫁vs姑はまだまだ終わらない! 落ち込む義母が復活した「理由」に苦笑
当時のおばさんは、リウマチと骨粗鬆症で全身の筋力が衰え始めていました。 体調が悪い日は発声の力も弱く、不安な日々を送っていました。 そんなある日...
声を張り上げようとすると今度は滑舌が悪くなって、ますます聞き取りが難しくなりました。 それでも日頃の様子から、おばさんが伝えたいことはなんとなく察知できました。 しかし、お義母さんは全く理解できなくて、2人の間に入って通訳することも大事な介護のひとつでした。
おばさんのいとこは、お義母さんのいとこでもあるのですがピンとこないようでした。 その後も、おばさんから聞き取りをしてお義母さんが「マーちゃん」を思い出すまで嫁の通訳は続きました。
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