イライラする「夫の習慣」。洗い物が増えて光熱費も高つくし、もう我慢の限界!

夫婦といえどもそれぞれの趣味嗜好や習慣があるので、なんでも無下にするわけにはいきません。でも、どうしても納得いかないこともあるでしょう。それが、どんなに忙しくてもお風呂に入る習慣だったとしたら...。今回は朝と晩、1日2回は入浴する夫...という実体験エピソードを紹介します。

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ぴっぴ
性別:女性
年齢:43
プロフィール:小学生高学年と低学年の2人の子どもを持つパート主婦です。

イライラする「夫の習慣」。洗い物が増えて光熱費も高つくし、もう我慢の限界! 31.jpg

夫(40代後半)はお風呂が大好きです。

朝と夜、1日2回入ります。

朝起きるとすぐに湯をため一番風呂、夜は沸かしなおして入り、そのお湯は捨てます。

ガス代、水道代も高騰しているのに、我が家は毎日お湯を張り替えている状態です。

また、夫が一番風呂なので、入浴剤を選ぶのも夫です。

そのため、子どもたち(小学生男子2名)は入浴剤を選ぶことがほとんどできません。

子どもに選ばせてあげたいのに、なかなかその機会が来ないのはかわいそうだと思います。

そして夫は、どんなに忙しくてもお風呂に入ることを絶対にあきらめません。

「出張で飛行機に乗るため朝の5時45分に家を出る、君たちが寝ている間に出るから」

なんて言っていたのに、私が6時に起きてみると、湯船でニコニコして温まっている夫が! 

「間に合うの⁉」

びっくりして訊ねると「ギリギリ間に合う」とのこと。

そして、体から湯気を立ち上がらせながら体を吹き、満足そうなホカホカの夫。

気持ちいいのは分かりますが、なぜこんなギリギリな時間に湯船に入るのか信じられません。

家族で出かけるときもそうで、私が用意でバタバタしていると、いつの間にかお風呂に入っています。

子どもたちが小さいころはそれに気づくと「僕も入りたい!」と、なぜか服を脱いで3人でちゃぽん。

「出かけるって言っていたのになぜ⁉」とイライラします。

夫のお風呂好きはいくつかの弊害ももたらしています。

1つ目は、洗濯物が増えるということ。

我が家ではバスタオルは一度使ったらすぐ洗うので、夫は1日にバスタオル2枚、さらに下着も替えるので洗濯物の量は倍...手間ばかりかかります。

2つ目は、長く湯船に入るせいか、夫の肌は乾燥気味で、そのケアの費用がかかっています。

「これがよさそう」と思って買った、そこそこいい値段のクリームを夫は遠慮なく体に塗ります...1日2回、それも全身に。

私のスキンケア代よりかかってるんじゃない? とモヤモヤします。

お風呂は気持ちいいですし、朝に体を温めると、元気に動けるような気がします。

私も時間があれば入りたいくらいですが、出勤前でバタついている中、家事もしながらではそんな時間はありません。

夫も忙しいとは思うのですが、湯船につかるのはルーティンのようで、どんなにギリギリでもほぼ毎日入っています。

お風呂に対する情熱は構いません。

ただ、「忙しいときは湯船に入るのはあきらめる」という選択肢も持ってほしいです。

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