予約無視、無断持ち込みと店でやりたい放題の60代主婦の方々...「最後に残した言葉」にムカッ

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:濃姫
性別:女性
年齢:45
プロフィール:娘(19歳)、息子(14歳)、ポメラニアン(7歳)の母。現在夫(48歳)とは同居はしているが離婚に向けて話し合い中。

予約無視、無断持ち込みと店でやりたい放題の60代主婦の方々...「最後に残した言葉」にムカッ 49.jpg

我が家は3階建ての2階を義父(71歳)と義母(70歳)、3階を私たち家族の居住スペースにしていて、1階で義父と義兄(48歳)が飲食店を営んでいます。

夫(48歳)は会社員のため、飲食店にはノータッチですが、私はお店のホールをしています。

先日、近所に住む顔見知りの60代後半の主婦から頼みごとをされました。

「コロナ禍の前に定期的に集まっていた6人で、久しぶりに食事とおしゃべりを楽しみたいのだけど、やっぱりまだ何時間もお店に居座るのは気がひけちゃって...」

「それでさぁ、お宅のお店を貸し切りで利用させてもらえないかしら?」

義父と義兄に相談して、特別にランチタイム終了の14時から夜の営業が始まる17時までの3時間という約束で、貸し切りを引き受けました。

しかし、これが失敗でした。

当日、まだランチタイム中で他のお客様がいる13時頃に「早く集まっちゃったからいいかしら?」と6人で押しかけてきたのです。

追い返すわけにもいかないので、急いで座席をセッティングし、店内に案内をすると、6人のご婦人方は騒がしく、他に食事をしているお客様への配慮は微塵もありません。

予約時間の1時間前に来たことなどの詫びも一切なく「あー、お腹ペコペコ」「何を食べようかしらぁ」と、話しながらドヤドヤと席に座りました。

そして、大声でメニューを決めると「ビールで乾杯したいから、ジョッキ6個お願いね」と言います。

「乾杯は他のお客様が帰ってからにしてもらえませんか?」とお願いすると「大丈夫よぉ。静かに軽くするだけだから」と...。

自分たちが騒音を出していることに全く気付いていない6人は、その後も大騒ぎしながら食事し、やっと食べ終わると今度は「コーヒーが飲みたいわねぇ、コーヒーってある?」と聞いてきたのです。

メニューにないコーヒーをサービスで出すと、来る途中で買ったと思われるケーキを出し始めました。

私が呆れてその様子を見ていると、あろうことか「お皿とフォークを貸してくれない?」です...。

さすがにムッとしましたが、しぶしぶお皿とフォークも用意しました。

帰るときに「気兼ねなく楽しめて良かったから、また今度もお願いするわ」と...。

「ありがとうございます。こんなに好き勝手できるお店は他にないですもんね」

嫌味を言い返しましたが、ご近所さんは全く動じません。

「そんな意地悪言わないでよぉ。今度はあなたたちにもケーキ買ってくるからさ。よろしく」

ご機嫌で帰って行く後ろ姿が憎たらしかったです...。

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