接客を受けて悲しい気持ちに...若い子向けの下着ショップってこんな感じ？

先日、娘（12歳）に頼まれて、若い人に人気の下着ショップに行ったときの話です。

娘が推しているキャラクターのコラボ商品が出るとのことで、「売り切れる前に買ってきてほしい！」と頼まれ、オープン時間に合わせてお店に行った私。

若い人向けのお店というのは知っていましたが、グッズを買うだけだし、と深くは考えていませんでした。

無事に商品をゲットしたあと、店内にあるコラボ商品のディスプレイなどは写真撮影OKとのことなので、娘のために写真を撮っていました。

ひと段落して、帰路につこうと思ったことろ、ふと、最近まともにブラジャーのサイズを測ってないな、と思い、なんとなく下着売り場を見て回りました。

そこで若い人が好みそうなキラキラとしたランジェリーだけでなく、「大人の女性向け」というコーナーを見つけました。

デザインを見ると割とシンプルで、40代の私でも抵抗なく身に着けることができそう。

しかもちょうどセール中、せっかく下着の専門店、専門スタッフがいるんだし、サイズを測ってもらおうかな、とスタッフさんに声をかけたところ...。

試着室は空いていたのですが、スタッフさんに「普段お使いのブラジャーをお持ちいただいて、それと比べてサイズのアドバイスをさせていただきたい」と言われました。

え？　そんなことあります？

最近は通販やファストショップでブラジャーを購入している私ですが、産前にお店で買っていたときにそんなことを言われたことはありませんでしたし、時代が変わったんでしょうか？

理解ができず「普段使っているブラジャーを持ってこないとサイズを測ってもらえないんですか？」と聞くと「はい」とのこと。

「そんなことってあります？」と再度確認したところで、スタッフさんは私がクレーマーに発展すると思ったのか「服の上からだいたいのサイズでしたら測れます」と。

ちょっと納得いきませんでしたがお願いすることに。

すると、試着室ではなく普通にお店の中でメジャーで測るのです。

だいたいのサイズを測ってもらい、「こちらの店舗ではお客様のサイズはそんなに取り扱ってない」と言われてしまいました。

そんなにということは、豊富ではなくても商品はあるということ。

ふくよかな方がモデルをしていることも知っているので、商品があるのに「あなたに売るような商品はない」と言われているようで悲しくなってしまいました。

娘に頼まれた商品を購入するまではスタッフさんの対応がとてもよかっただけに、残念な気持ちで帰ってきました。