「田舎は苦手。なぜなら...」私が親戚の家に行くのに、身構えてしまうようになった理由

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:うさぎ
性別:女性
年齢:51
プロフィール:51歳のパート主婦。子どもの学校のお弁当作りをがんばっています!

「田舎は苦手。なぜなら...」私が親戚の家に行くのに、身構えてしまうようになった理由 pixta_90048877_S.jpg

私と夫、二人とも48歳だった2019年の夏、東北地方へ旅行に行きました。

東北には夫の親戚がいるので、あいさつも兼ねて訪問するための旅です。

親戚の家は、山間にあるかなりの田舎。

虫が多く、道を歩いていると耳元で「ブーン」という羽音に飛び上がることもありました。

虫が嫌いな私にとって田舎に行くこと自体かなり苦手なのですが、親戚の方たち(夫婦とも58歳)はとても良い方です。

行くたびにいろいろともてなしてくれますし、のどかで食べ物も美味しく、虫さえいなければのんびりできる良いところです。

親戚の家に到着すると、「せっかくここまで来たから墓参りに行こう」となり、車で出発しました。

私たち家族も自分の車で親戚の車の後をついて行きました。

車は夫が運転し、助手席には娘(11歳)が座り、私はリアシートに。

車を走らせてしばらくすると、ブーンと嫌な羽音が聞こえてきました。

一瞬、車の外から聞こえていると思いましたが、いいえ、羽音が近い!

おそるおそる音がするほうを見ると、なんと大きなハチが車の中にいるではありませんか! 

多分、乗り降りのときに入ってきたのでしょう。

ハチは後ろの窓のところ、つまり、私が座っている近くにいます。

車の中にハチがいるなんて、恐怖しかありません。

私はおびえながらも努めて冷静に「ハチがいる...」と夫に伝えました。

しかし、前で運転している夫は「へー」という感じで平然としています。

娘は怖そうに後ろを向いて、様子をうかがっていました。

「怖いから車を止めて、ハチを出して...!」と言ったのですが、夫は「何もしなければ平気だよ」と聞く耳を持ってくれません。

私はついに「そんなこと言って刺されたらどうするの!」と、大きな声を上げてしまいました。

すると、いつもと違う私の様子を察した夫は「うるせえな」とやっと車を止めました。

ドアを開けてハチを出してくれましたが、その様子は面倒くさそうで「しぶしぶ」やった感じが全面に出ていました。

ここは田舎なので、病院も遠くにしかありません。

刺されたらどうするつもりだったのでしょう。

確かに、こちらが何もしなければ刺さないかもしれませんが、あの狭い空間でハチと一緒はごめんです!

刺されることはありませんでしたが、その日から夫に頼らず自分の身は自分で守ろうと心に誓いました。

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