「なんでできないんだ!」その説教、本当に嫌い...生真面目な夫の心の狭さにもう限界!

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ひまわり
性別:女性
年齢:43
プロフィール:夫と子ども3人の5人家族。趣味はママさんバレー、山登り、スキー、家庭菜園、発酵食品つくり。

「なんでできないんだ!」その説教、本当に嫌い...生真面目な夫の心の狭さにもう限界! 92.jpg

警察官として働く夫(50歳)とは、恋人期間を含め15年一緒にいます。

夫は仕事柄か、細かくてとても生真面目な性格です。

一方、私は大雑把で抜けているところがあります。

そんな私はしょっちゅう夫から「何でそんなこともできないの?」と怒られています。

例えば、電気の消し忘れとか食器を落として割るとかがあると、そのたびに「注意力が足りないからだ!」と説教されるのです。

結婚当初はそうでもなかったのですが、最近は私の抜けているところがひどく気になるようで、ちょっとしたことでも口うるさく言ってくるようになりました。

特に夫の逆鱗に触れるのは、家の鍵の閉め忘れです。

「家に帰ったら必ず鍵を閉めなさい!」といつもきつく言われています。

たとえ昼間でも、これから出かける用事があろうとも、必ず鍵を閉めておくことは夫にとって最重要事項なのです。

まだ小さい子どもがいますし、防犯上鍵をかけておくことは大切なことだと思うのですが、そこまで目くじらを立てなくても...と正直思います。

「1歳の子どもを抱いて帰ってきて、泣きわめていていたからつい鍵を忘れてしまった」

「後から子どもが帰ってきて子どもが鍵をかけ忘れた」

などなど、状況によってはすぐに鍵をかけることが難しいときもあると、反論したい気持ちはあります。

しかし、いかなる理由や言い訳があろうとも「危機管理が足りない」とか「注意散漫だから忘れるんだ!」と文句を言われてしまいます。

最近では、お風呂の栓を閉め忘れてお風呂を焚いてしまって、夫の怒りに触れてしまいました。

「なんでそんな簡単なこと、何度注意してもできないんだ⁉ 」

怒鳴られてしまいました。

ママ友同志で話していると、あるあるな失敗ですし、夫婦によっては笑い話で済んでいるみたいです。

私なりに気をつけているつもりですが、もともとの性格とでも言いますか、夫のようにきっちり完璧にこなすことはハードルが高いのです。

「鍵を閉め忘れないこと、電気を消し忘れないこと、食器を割らないこと、当然それが正しいことだとは分かるけど、そこまで見下したように怒らなくてもいいんじゃない?」 

また怒られるので口にはしませんが、心の中で叫んでいます。

夫と顔を合わせるとまた叱られるのではないか? と最近では気持ちが休まりません。

そろそろ限界です。 

自分が絶対正しいという上から目線、自分ができることは他人もできるはずだという思い込み、そろそろ改めてもらえませんか!?

私の夫、ちょっと心が狭すぎる! 理解がなさすぎる! と感じるのは私だけでしょうか。

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