「1年ほど前のことです。通勤電車でとにかく座りたいと訴える男性を見ました。本当に怪我をしているなら当然譲りますが、嘘をついているのが見え見えで...とにかく迷惑な人でした」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
ちなみに私も反対側に移動するこの男性に押しのけられたことがあり、背中をべったり触られて本当に不快でした。
この男性、席が確保できると5分間くらい大声で「あー足が痛い」などと言い続け、その後に少しスマホをしてから寝静まるのがお決まりでした。
そして、ある日から着席後のルーティーンに、いったい何年同じ袋を使ってるんだよ! と突っ込みたくなるほどボロボロの処方薬の紙袋を、カバンから出し入れする謎の行動が追加されたのです。
ちなみにその男性、乗ってくるときは足を引きずっているのに、降りるときはいつも何不自由ない様子で降りていきます。
そのため私は「この人なんか胡散臭いな」と思っていましたが、その追加ルーティーンが私の中でさらに胡散臭さを助長することに...。
みんなが顔見知りのようになる朝のラッシュ時に、ここまで捨て身で席を確保したいなんて、いったい何が彼を突き動かしているのでしょうか。
本当に怒りを通り越してただ呆れるしかありません...。
現在は職場が変わり、同じ電車に乗ることがなくなったので、あの男性がどうしているかは分かりませんが、もうやめてくれていることを祈るばかりです。
漫画:なみき/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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