みなさんこんにちは!ワフウフです。
アルツハイマー型認知症になった母・あーちゃんの介護を姉・なーにゃんと2人でしています。
【前回】「やっと夫から離れられたわ」老人ホームで楽しく暮らす認知症の母だけど一抹の不安が.../ワフウフ
【最初から読む】貸し金庫の現金が消えた!? 毒親だった母の認知症疑い/ワフウフ
生活費を母に渡さず年金を全て自分だけで使ってしまう上に母の預金を取り上げようとし、更には母の介護には全く協力しないDV男の父・たんたんから逃げて、母は今、老人ホームで暮らしています。
父の目を盗んで母を老人ホームに引っ越しさせ、母の携帯電話から「管理のためしばらく入院します」と父にメールを送り、母は父から行方をくらませたのですが、もちろんそれで父が大人しく何もせずに母の帰りを待っているわけはありませんでした。
母が老人ホームへ引越しをした時、いつもと違う周期で認知症の病院の予約を入れた関係で薬が足りなくなってしまいました。
それで、病院に電話をして足りない分の薬だけを取りに行くことにしていたのですが...。
支度が遅くなり、まだ家でもたもたと準備をしているワフウフに、慌てた様子の姉から電話がかかって来ました。
すると、
なんと、母の認知症の病院を父がひとりで訪ねたというのです。
事情をよく知っている認知症の病院はまた、
「お父様がいらしてますけどどう対応しましょうか?」
とわざわざ電話をくださったのでした。
姉は
と、お願いしました。
母が黙って老人ホームに引越しをしたのは金曜日、家にあった母の弟の入院先のメモを見つけて、母がそこにいると思い込んだ父がその病院まで母を探しに行ったのが土曜日です。
日曜日は何をしていたのか知りませんが、月曜日には父は認知症の病院へ現れました。
「管理のために入院」と伝えたので、父が母のかかりつけの病院を訪ねるにしても糖尿病の病院が先かと思いましたが、意外にも認知症の病院に来ました。
月曜日が通院曜日だと知っていたからかもしれませんし、以前、母の診察について来たときに塩対応をされたことで認知症の先生が母の失踪に一枚噛んでいると踏んだのかもしれません。
母を失うと母のお金も手に入らなくなるため、父も必死です。
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