【漫画・非常識な住職】戒名も享年も間違えてる!? 義父の葬儀をいいかげんな対応でぶち壊された話

「厳かな式になるはずだった義父の葬儀は、供養を頼んだ住職が間違えた戒名をつけたせいで台無しになりました。その後の納骨もミスのせいでとんでもないことに...こんな住職に供養をされた義父がかわいそうです」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?

【漫画・非常識な住職】戒名も享年も間違えてる!? 義父の葬儀をいいかげんな対応でぶち壊された話

2015年、義父が80歳で亡くなりました。

すぐに病院からセレモニー会社へ連絡が行き、あたふたと葬儀の準備に入りました。

喪主は40代の義兄が引き受けてくれました。

しかし葬儀の前に、故人に戒名(〇〇信士など)を付ける段階で、トラブルが起こりました。

戒名は通常であれば故人の名前の一部や思い入れのある文字などが付けられるのですが、そのような文字は一切入っていません。

なんと、喪主である義兄の名前が戒名になってしまったのです。

「住職から素晴らしい戒名をいただきまして」

セレモニー会社からの報告に戸惑いつつも、義兄は沈黙を貫いていました。

私が出しゃばるのもどうかと思い、戒名は訂正されないまま葬儀を済ませました。

ちなみに、その戒名を付けた住職(60代後半男性)は、親族だけのこじんまりとした葬儀にもかかわらず、マイクを装着して小声でお経を読んでいました。

この住職ならあの戒名を付けかねないな、とそのとき思いました。

時は流れて2016年、納骨の際の話です。

事前に何度もやり取りをして、当日の朝にも「納骨の件、よろしくお願いします」と念押しのお電話をしてから伺いました。

それなのに、お寺ではお経をあげるのみで帰らされました。

「納骨は?」と住職に尋ねると、とぼけた様で「石屋が分からない」というようなわけの分からないことを言われました。

前もって連絡しておいたのに、当日になって何を言っているんだろう...この住職への不信感は大きくなる一方でした。

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漫画:なみき/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

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