「これからどうするの?」って今は聞けない。うつ病になった息子との日々/キッチン夫婦

ブログ「キッチン夫婦」を夫婦で運営している妻のべにゆうです。

【前回】うつ病になり帰ってきた息子に言えたのは「おかえりなさい」の一言だけ/キッチン夫婦

【最初から読む】初婚の私がいきなり中二の母に!? 家族を繋いだ息子の存在/キッチン夫婦(妻)

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就職で家を出た息子がうつ病になり、3カ月間の休養のため地元に戻って来た。

3カ月間で果たして回復するものなのだろうか?

休んだ3カ月後はどうするんだろ?

というのが、いつも私達夫婦の頭の中にあった。

けれどまずは、息子が周りを気にせずにゆっくり十分に休む必要がある。

私達が住む所から車で15分ほどのアパートに住むことになった。

幸い息子は一人暮らしがしたかったようで、後で聞いたら喜んでいた。

休養したからといって、以前のように会社に行けるようになるかどうかはわからない。

考えてみると、たとえ戻ったとしても同じではないはずで、意外と短い間に判断の時がくる。

3カ月間というのを最初聞いた時には長いようにも感じたけど、もし今の勤務に対して要望があったり辞めたいとかいう思いがあるなら、 迷惑にならないように1カ月前には会社に知らせるようにしなきゃなとも考えていた。

聞きたい。

今までのこと、今の思い、これからのこと。

いろいろと聞きたい。

けどうつ病の家族がいる知り合いが何人かいて、励ます言葉さえ傷つけてしまうことがあると教えてもらったので気をつけなきゃ、と思った。

夫とは 「今までのこととか先のこと、仕事のことは、本人の様子にもよるけど 1カ月間は聞かないようにしようね」と決めていた。

なので 「病院行ったんだっけ?」 「散歩した?」 「お昼何食べた?」 「音楽何聞いてるの?」とか、しばしの間はそういうことだけしか聞かなかった。

息子はもともとおしゃべりは少ない方だけどやはり話はしない。

単語も短い。

「うん」とか「行ってない」とかで表情が乏しいのが気になるところ。

それと、夫や私以外の誰かが急に話しかけると "びくっ"とした様子を見せ、人が怖くなったのかな...とも感じた。

そんな中でも救いだったのは意外と食事は食べていたこと。

夫はここぞとばかりに息子の大好物のポテトサラダ、チャーハン、豚汁を作った。

私が作るのものでは何が好きだった? と考えてみると、夫の料理よりもこれこれこれって自分の中で出てこないのが残念だったけど、肉じゃがを作り、息子ももりもり食べた。

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酒、砂糖、みりんの代わりにサイダーを使って作る肉じゃがを紹介します。

『肉じゃが』

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材料(4〜5人分)

じゃが芋...6個

人参...1本

玉ねぎ(大)...1個

牛切り落とし肉...250g

しょうゆ...大さじ5  

サイダー(果糖)...500cc

ゆで絹さや...(あれば添える)

サラダ油...大さじ2

作り方

1.じゃが芋、人参、玉ねぎを食べやすい大きさに切る。じゃが芋は水にさらす

2.サラダ油を鍋に入れて肉を加え炒める。1の野菜を加えて炒めあわせる

3.油が全体になじんだらサイダーを注ぎ入れ煮る。アクが出たらとる

4.火を弱め、蓋をし弱火で15分ほど煮る。しょうゆを入れ、汁けがなくなるまで煮る

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

キッチン夫婦・べにゆう

夫と2人で始めたブログの名前が「キッチン夫婦」です。料理や食べ物、食卓やキッチン関係のことを夫婦で話しをして、そのことをブログに書いていけたらいいね、ということで始めたブログだからです。妻の私が記事を書いていますが、夫は記事にするアイディアを考えたりイラストを担当。その夫、私と結婚前の8年間ほど、シングルファザーで息子を育てていました。そして今年息子が就職で家を離れた。夫はさぞかし「息子ロス」になってしまうのではないかと心配されましたが、無事に乗り越えてきているように見える。その様子を見守りながら、コロナ禍のさなか夫が立ち上げた新規事業を手伝うべく、様々な発見と困惑に直面しながら日々奮闘中です。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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