甘えん坊ぺーやんと、気まぐれスミちゃんの猫2匹多頭飼いのフニャコです。
前回の記事:だら〜んと床に転がる猫たちは、これからの季節の風物詩/フニャコ
猫の爪は1本だけでも先が尖ったものがあると少し触れただけでとても痛いですが、1ミリだけでも切っていると全然違う気がします。
尖った爪を見るといかにも痛そうな...。
実際猫の爪でひっかかれた傷はなんとも言えない痛さですね。
爪が伸びていると人間が痛いだけではなくて、爪がカーテンや爪研ぎに引っかかってしまうので、できれば切りたいところです。
スミちゃんはいざというときに肝が座るタイプというか、諦めるというか...。
最初は抵抗するのですが、その後は我慢してるのがよくわかります。嫌そうな顔だけどじっとしていてくれます。これは病院でもこんな感じなのでスミちゃんはお世話し易い子ですね。助かります。
それに比べてぺーやんときたら!
いつもの野生感ゼロののんびりした動きが嘘のように、足を脱出させます。まさに掴んだうなぎがするりと逃げるあの感じです。うなぎの化身ペロ。もしくはタコの化身。
さらに実家のクロちゃんの場合、若いころはすれ違う家族みんなが血祭りにあげられていたワイルド猫なので爪を切ることは不可能だったのですが、年老いて性格が丸くなったので、「台の上に登って外を見ている時」に限り、タイミングを見計らって1、2本なら切ることができるようになったそうです。難易度高し。
「猫の爪の抜け殻」とでもネーミングがつけられそうな、剥がれ落ちた猫の爪。
家のあちらこちらで落ちていますが、発見すると、これが剥がれ落ちたことによってきっと今どちらかの猫に鋭い爪がある...!と、気になります。
逃げてしまうぺーやんは、いろいろな切り方を試してみましたが、今の所寝ている時にこっそりと切るのが一番成功率が高いです。
いっぺんに全部の爪を切ることができないので、できる時にちょっとずつですが、調子よくたくさん切れたときは清々しい気分になりますね!
まだまだ爪切り、修行中です(笑)
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最初から読む:日々、猫と人間の知恵比べ!? 2匹の猫の里親になってみて/フニャコ
【まとめ読み】亡くなった猫・ぺーやんとの日々も...。フニャコさんの記事リスト
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