「お金かかるやん」最悪だった新婚旅行、そして義母からの宣戦布告/かづ

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アメブロで「~こんな事を言っちゃあなんですが!~」を運営しているかづと申します。

結婚35年目。現在は夫婦二人と4ニャンとで暮らしています。

前回、11歳年上の婚約者「Iさん」とすぐにでも結婚するため、計画的に妊娠した私たち。

前回の記事:「家からは一歩も出さん!!」結婚を急ぐ二人に父激怒!若い二人が取った道は.../かづ

私はIさんに連絡した。

Iさんはとてもとても喜んだ。

しかしだ...。私は実家に住んでいる。

はて、どうしたものか...。

悩む暇もなく、とりあえず母に相談した。

母は

「やっぱりね。そうじゃないかと思ったのよ~。

 さっさと荷造りして、明日にでもIさんの所に行きな。

 お父さん、うるさいから!!」

次の日、荷物を全て引越しのトラックに積み込んでIさんの待つアパートに引っ越した。

Iさんは前日事情を私から聞いていたので、会社を休んで家で待っていてくれた。

トラックから荷物が運び込まれ、やっと一息と言うところで、Iさんが

「今から行って来る!!」

と、立ち上がった。

「かづちゃんの家に、挨拶しに行って来る!!

「男のケジメとして行って来る!! 殴られてもイイ様に、コンタクト外してメガネにして行く!!」

こうして、父が仕事から帰って来る夕方に合わせて、Iさんは出て行った。

1時間後...

「ただいま~」

見たところ、無事だ。

「どうやった?」

「あぁ、お父さん、ショックで布団頭からかぶって、寝込んでた......。でもな、僕が話をすると、あいつはお前にやったから! 煮るなり焼くなり好きにしろ!!って言われた♪へへっ」

そして、私たちは次の日に入籍した。

入籍の次の日に、看護学校には退学届を出した。

学校に通うにはいろいろとお金もかかるし、妊娠していると体力が必要な実習もできない。

何より、Iさんが私の父に宣言した『看護婦になって貰う気は有りません!!』が頭にあったので、迷うことなく退学した。

(なので、わたしは、看護学校には行ったものの資格はもっていないのです)

こうしてIさんは夫となった。

 

「娘には花嫁衣裳を...」父の言葉で決まった身内だけの結婚式

そして夫は

『結婚式しよう!!』

と、突然言い出した。

それも、私の親兄弟、親戚友人を招いての結婚式を。

なにやら、父に挨拶に行った時、父からボソッと

『かづには、花嫁衣裳は着せたってくれ...』

と言われたらしい。

夫の休みに結婚式場に行き、見積りを取る。

身内や友人のみで、それも私側ばかりなのだから安く出来るとわかった。

式を挙げるのなら、早いに越した事が無い。

ドンドンお腹が大きくなるのだから、ウエディングドレスや着物が入らなくなる。

挙式披露宴の日にちが決まった。

成人の日しか空いていなかった。

本当ならば、私が出るはずの成人式の日だ。

案内状は発送せずに、電話連絡で済ませた。

私の身内ばかりなので、そんなに堅苦しい人は居ない。

そして挙式当日。

父や母、弟、親戚たちに友人と、私の『おてもやん姿』を見に来てくれた。

父も母も喜んでくれた。

楽しくなかった新婚旅行の翌日、電話に出るとまさかの...!

新婚旅行は、妊娠しているので近場で済まそうと言う事になり、白浜に2泊3日にした。

宿に着いた時だ。夫があちらこちらをチェックしだす。

夕食になると「刺身が少ない」だの

「ビールが1本付いて来るはずなのに...」だの

「部屋はもっとイイはずなのに...」と、延々と文句を言い出した。

次の日には、部屋で昼まで寝ていると夫は言い出す。

観光には行かないのかと聞くと「そんな金は無い」と言った。

その日はそのままずっと宿から出なかった。

夫は温泉好きで、1日の内に10回以上は入っていたと思う。

夫の温泉旅行に、ただ付き添いに来たかの様だ。

そして次の日。

夫が動物園に行こうと言った。

近場の新婚旅行なのに、なんでわざわざ動物園...?

ただグルグルと無口な夫と動物を見て回るだけで、私はちっとも楽しくなかった。

おまけに、ラクダの前で写真を撮りたいと思い、夫に撮って貰ったのだが、

やれ「アングルがどう」とか「逆光だ」とか「もっとこっちに顔を向けて」だとか注文がうるさく、グズグズしているうちに

ラクダに噛まれた。

帰りの電車までだいぶん時間が有るので、駅前の喫茶店で待とうと言う事になる。

夫はホットコーヒーで、私はオレンジジュース。

少し小腹が空いたので、夫に『ホットケーキ食べてイイ?』と聞いた。

夫の答えは「お金、かかるやん..」』だった。

私はムッときたので「それくらい、私が出すよ!!」と言った。

何も夫に出してくれとは言ってないし、なんでそんなネガティブな言い回ししか出来ないのか。

色々な意味で疲れたし、次の日には夫が出勤だったので、家に帰ったその日は早々に休んだ。

次の朝、夫にお弁当を持たせて送り出す。

旅行の荷物の整理や、洗濯に掃除と忙しく時間が過ぎる。

あっと言う間に昼近くの時間になった。

そこに電話が鳴った。

私は夫から

「いたずら電話が多いから、先に自分の名前を言うたらアカンで」

と言われていたので

「はい、どなたですか?」

と、電話に出た。

すると、電話口で聞きたくもない声。

『「はい、Iです」って言うんや!! 電話の出方も知らんのか??』

義母だった。

なぜ?

なぜ??

なぜ縁を切ったはずの義母から電話が???

『I家の嫁になったからには、これから私の言いなりになって貰うから!!

 アンタが恥かけば息子が恥かく。

 言うなれば、私らまで恥かく事になるからな!』

私の地獄の様な日々の幕開けだった。

次の記事はこちら:「恥ずかしい嫁を貰ったもんだ」義母からの罵声電話が止まらない!

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かづ

​ブログ「~こんな事を言っちゃあなんですが!~」の管理人で、Ameba公式トップブロガー。 ​基本専業主婦の​50代​。子育てが終​り、​夫と4ニャンと暮してい​る​結婚35年目になります。 ​一人っ子の夫と結婚し、舅姑の理想の嫁でなかった私の結婚生活においての戦いを思い出しながら書いています。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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