「私が死んだ方がみんな幸せ」と話す介護中の義叔母。こう返せばよかった.../バニラファッジ

認知症のお義母さんと、手足は不自由だけどしっかり者のおばさん(義叔母)の二人を在宅介護するバニラファッジさん。今回は、「介護施設を毛嫌いするおばさんの反論」をご紹介します。

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【最初から読む】姑と姑妹を在宅介護。両者の「紙おむつ」にまつわる葛藤/バニラファッジ

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我が家は、被介護者であるお義母さんとおばさんの意思をできるだけ優先して施設利用ではなく自宅での介護の日々を送っていましたが...

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おばさんは「死んだ方がいい」と言い出すこともよくありました。

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大正生まれのお義母さんも昭和ひとけた生まれのおばさんも「介護施設」をとても毛嫌いしていました。

しかし、主介護者の嫁は選択肢のひとつとして時々匂わせていましたが、それ以上に過激に反論されていました。

今思えば「なるようにしかならない」と、いつも返しておけばよかったなぁとも思います。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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バニラファッジ

夫と3人の子ども、義母と義母の妹(おばさん)の7人家族の日々を描いた大人気ブログ「7人家族の真ん中で。」の管理人さん。身体は丈夫だけれど、認知症で毒舌な義母(2016年に他界)と、頭はしっかりしているけど、リウマチと骨粗鬆症で車いす生活のおばさん(2015年に他界)との「在宅介護の日々」を、あれこれ思い出しながら描いていきます。著書に『スーパー嫁の汗と笑いの在宅介護: お義母さん!トイレはこっちです』『7人家族の真ん中で。』『91歳毒舌系女子、喧嘩を売って生きてます』など。

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