認知症のお義母さんと、手足は不自由だけどしっかり者のおばさん(義叔母)の二人を在宅介護するバニラファッジさん。今回は、「介護施設を毛嫌いするおばさんの反論」をご紹介します。
【前回】認知症の義母が、「年上の亡き家族」に会いたくて涙する理由/バニラファッジ
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我が家は、被介護者であるお義母さんとおばさんの意思をできるだけ優先して施設利用ではなく自宅での介護の日々を送っていましたが...
おばさんは「死んだ方がいい」と言い出すこともよくありました。
大正生まれのお義母さんも昭和ひとけた生まれのおばさんも「介護施設」をとても毛嫌いしていました。
しかし、主介護者の嫁は選択肢のひとつとして時々匂わせていましたが、それ以上に過激に反論されていました。
今思えば「なるようにしかならない」と、いつも返しておけばよかったなぁとも思います。
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