お寺から指定されたお布施の額にビックリ!思いがけない葬儀のお金アレコレ

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ペンネーム:ぴろ
性別:女
年齢:53
プロフィール:父が亡くなって母を近所の施設に入所させることになったパート主婦です。母の介護と老犬の介護に奮闘中です。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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父(78歳)が亡くなり葬儀が終了しました。普通の仏式のお葬式でした。初めは家族葬にしようと思っていたのですが、いろいろ考えて普通の葬儀になりました。結果として普通の葬儀で良かったと思っています。

両親は田舎に住んでいましたので、地域の方との交流もあり、家族だけで葬儀をするのは難しかったです。思ったより人が来てくれました。それでも葬儀に参列できなかったからといって家に見える方も3日4日は絶えませんでした。もし家族葬にしていたら、亡くなったことを知った人たちがひっきりなしに家に来て、却って落ち着かず、ぐったり疲れていたかもしれません。

葬儀費用は母が積立をしていたこともあり、実質支払ったのは50万円程でした。その分は香典で賄えました。足がでたのはお坊さんへのお布施と戒名代金です。それだけで65万円です。小さい規模のお葬式でしたので、お坊さんは一人で十分と思っていましたが、代々つきあいのあるお坊さんで、住職と生前父と親しかったという副住職の二人で参加したいといわれ、断り切れませんでした。今でもなんだか、モヤモヤする感じです。今、冷静になって考えてみると、父と副住職が親しかったとは、到底思えません。でも、そういわれたら反対できませんでした。

遠方に住んでいた私達家族と妹家族は仕事もありますので、初七日を実家で迎えるのは無理でした。そのため実家に祭壇は置かず、お寺の方に設置と供養をお願いしました。お参りしてくれるお客様には申し訳なかったのですが、事情をお話してお帰り願った次第です。私達は初七日の前に田舎から戻ってきていました。

落ち着いた頃に改めて思い返してみると、生前の父は特に信仰心もなく、仏事に関心もなかったため、お葬式や祭壇にお金をかけなくても良かったのかもしれないと思いました。葬式はあたふたしているうちに終わってしまったので、それからの仏事は最低限のことができたらよしとしようと思い、お坊さんにこれからのことを聞きながら、いつ何を用意するのかを確認。四十九日にまた田舎に戻って私達家族だけで法要を行うことにしました。

お布施をいくら包んだらよいのかわからず、一応母に聞いてみると、2千円くらいだよとのこと。でも母は現在、認知症になっています。そのまま信じてよいものか迷いましたが、今回は四十九日までの間の供養をおまかせしているということもあって、多めに5万円ほど包みました。

そして四十九日当日に準備をして出かけました。車で6時間ほどかかるので結構大変です。母は長旅にたえられる体力がなく行けませんでした。法要を終えて住職さんにお布施を渡すとき、住職さんから四十九日までにかかった供物の代金、供養した分のお布施代をまとめて請求されました。8万円ほどです。まさかお寺の方から金額を指定されるなんて思ってもみませんでした。供物代金は理解できますが、お布施を金額指定されるというのは一般的なのでしょうか? そういう諸々のこともあって多めにお布施を包んだつもりでした。思わず、あの封筒のなかに5万入っていますが、というと、これはこれですからと言われました。結局、自分で用意した分の5万と請求された8万で13万円払いました。なんだかスッキリしない気持ちです。

このお寺には祖母が存命だったころ、永代供養の費用として100万円支払っています。永代供養とはどこまで何をしてくれるものなのかを確認したくて、そのことも尋ねました。住職の答えははっきりしないものでした。それどころか、こちらが永代供養料金を支払っていることも失念しているようでした。

私はお寺や住職に対してあきれるというか、信じられない気持ちになりました。

ですので、さらに自分の気持ちが固まったのです。

お墓も仏壇も処分してしまおう。そう強く思いました。

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