前回、実母の様子がおかしいな...?と思ったエピソードを書きました。今回はその続きです。
実母がおかしくなってしまった...。かもしれない...。
でも、何をどうしていいのかわからない...。いや、気のせいかも...。と、まごついている間にも、どんどんそれらしき症状を見せる実母。
通帳や印鑑などのしまい場所を忘れて再発行するも、また無くすの無限ループ。
洗濯機や掃除機の使い方を忘れ、家のなかは荒れ放題。
尿もれもあるのか、家の中がアンモニア臭...。
これはいよいよヤバイ!
たぶんヤバイ!
絶対ヤバイ!
と、ようやく重い腰を上げて動き出したのでした。
でも介護なんて、まったく未知の世界。 何をどうしたらよいのかさっぱりわかりません! まずはネットで調べたり認知症の親族がいる友人に相談し、「とりあえず地域包括支援センターに行って腹割って相談すべし!」という情報を入手。持つべきものはネットと友人だ。
ところで、はて「地域包括支援センター」とはなんぞや?
「地域包括支援センター」とは、ざーーーっくり言うと、詠んで時の如く「地域」の高齢者の暮らしをいろいろ「包括」して「支援」してくれる行政機関らしい(ざっくりすぎる!)。
育児に悩んだときに相談できる行政の窓口があることは知ってたけど、介護にも扉がちゃんと開かれていたのね! やるじゃん! さすが高齢化社会ニッポン!などと、当たり前のことに感動するアラフォー一児の母なのでした。
まってろよー! 地域包括支援センター! 私に道を開けてくれ!
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