ど、ど、どうした私? 更年期のホットフラッシュは生活を脅かす存在だった

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:きなこ牛乳飲んでます
性別:女
年齢:52
プロィール:ある日突然始まった更年期のホットフラッシュ。熱い&汗だく&心臓ドキドキで「初恋か!」と突っ込みたくなりました。

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私が更年期障害カナと感じたのがちょうど50歳のとき。それを確信したのがホットフラッシュでした。それはビックリするほどの汗と体の暑さで始まりました。
私の場合、始まったのが真冬。普段通りパソコンに向かって仕事していたときのことでした。突然体がカーッと熱くなり、それと同時に体中に汗が噴き出します。これまでの人生でないくらいの多量の汗です。そのせいでマウスが私の汗で「つゆだく状態」になるくらいでした。
このころはまだ暖房をつけていても寒さを感じる極寒の季節。なので「ど、ど、どうした私!」とびっくりしたことを覚えています。しかし、同時に更年期の先輩だったいとこの言葉「更年期は暑さと汗との戦いが待っている」が頭に浮かびました。そして悟ったのです、自分が更年期に突入したのだということを......。

出来ることなら避けたかった更年期。しかし、疑う余地もなさそうなのでさっそくネットでサーチしてみました。専門の医療機関サイトで情報収取してみたところ、「更年期の症状は短い人で1カ月程度、長い人は数年に及ぶ」と書かれていました。「よしよし、それなら1カ月だな」なんて能天気な賭けに出てはや2年。いまだにやってくるホットフラッシュに悩まされています。

私の場合、このホットフラッシュが起るのは1日に5~10回くらいカナ。時間にすれば1~2分、長いときは数分程度ホットフラッシュの状態が続きます。これが定期的にやってきては、私を熱さ&汗だくの状態に叩き落とすのです。それは季節も、どんな場面もお構いなしですので想像以上に辛い。なにせ前触れもなく突然、しかも確実にやってくるのですから。

このホットフラッシュのおかげで、どんなにおしゃれをしていても汗で台無し。吹き出す汗を見た人は「あの人ちょっとマズイ人かも」なんて、まるで不審者扱いを受けることも。「わかりますよ~、不審者こわいもんね~」なんて理解を示しつつも、「不審者じゃないわ、更年期だ!」と、私の頭の中ではこんなノリ&ツッコミが展開されています。

でもこれはまだ序の口。一番辛いのが就寝中のホットフラッシュです。真冬なら当然暖かい布団を掛けて眠りにつきますが、突然襲ってきたホットフラッシュで目が覚め、その暑さのせいでお行儀悪く布団を蹴り脱ぎ再び眠ります。しかし、ホットフラッシュが去った後は汗だくの体が一気に冷え、今度は寒くて目が覚めます。そこで、さっき蹴りぬいたお布団を優しく抱き寄せて「ごめんね~」なんてお布団に告げる私。ムナシイ......これを2~3回は繰り返しています。

もちろんこれは真夏も同じ。暑いと眠れないで、5月の初旬にはクーラーをつけて眠りにつきます。部屋の寒さを冬布団でやり過ごす夫を横目にしながら。そんな状態を何とか改善したくて漢方薬治療を続けていますが、その成果は半分ほどでしょうか。完全にホットフラッシュがなくなることはありませんでした。

更年期のホットフラッシュはこうして私の安眠・おしゃれ心・季節感を奪った上で、見知らぬ人の「不審者アラート」を鳴り響かせています。いったい私の「暑さと汗」との戦いはいつまで続くのでしょうか。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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