こんにちは、oyumiです。
前回の記事:母と私は共依存!?危機感から一人暮らしを選択した結果/oyumi
私の両親は根っからの文学オタクで芸術マニアなところがあります。
母からは「本を読め」と言われ、父にはいつも興味もない映画館へ連れていかれていました。
読めと言われても読まなかったし、映画は序盤からラストまで寝ていたものです。
そんな私も歳を重ねて大人になると、自分から興味のある分野を見つけて本を探して読んだり、映画を観たりするようになりました。
「これ観たよ」と伝えると、大体の作品は父も母も知っています。「それならこの映画なんかいいよ」と、公開当時の作品の評価も作品の情報にかぶせて教えてくれたりします。(上の漫画のように)
子供の時は親に影響されて、よく聞かされてた音楽を好きになったりしてましたが、今は逆に自分が興味持った分野を親がすでに熟知していたり...ということが目立ち始めました。
やっぱり親子だな〜とその都度実感します。
もちろん全く興味がない分野もあるし、そういう時は素っ気なくされるし、私も興味ない作品の話をされると同じように素っ気なくします。
ただ詳しい物事やジャンルに関してになるとパッパッパッと教えてくれるので、面白くて変わった親でよかったな〜と今は思います。
私が読んでいた本に母が関心を持ったのか「ちょっと借りていい?」と聞いてきて、読んでいる姿を見ると、なんだか新鮮な気分にさせられます。
親子でも趣味が共有できるのは楽しいなぁと思ったので、自分も他の誰かと趣味を共有することができたら楽しいだろうなぁ、なんてことを考えたりするようになりました。
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平成生まれの24歳。2014年よりwebで漫画・イラストのほかコラムの執筆活動を始める。不真面目なものから真面目なものまでいろいろ描いてます。
※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。
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